コロナ新規患者6月26日

早すぎた自粛解除!我々はどう行動すべき?

コロナ新規患者が
43日ぶりに
100人を超え105人となりました。

 

これは当然の結果です。

 

自粛解除が
早すぎた!

 

「経済が大変だから
もう自粛解除
せざるを得ない」

 

これが
自粛解除の
理由です。

 

ウィルス公衆衛生学的には
関東地区でまだ20人前後の
新規患者が報告され

 

しかも半数以上が
感染経路不明

 

コロナウィルスの
潜伏期間

 

すなわち感染してから
発症するまでは
2週間を考えると早すぎた!

 

関東地区が
この状態での解除は
こうなることは目に見えていました。

 

私はメディカルリスクマネジャーの
資格を持っていますので

メディカルリスクマネジャー

メディカルリスクマネジャー

その観点で
言っています。

 

リスク軽減策
すなわち
危機回避策は

 

タイミングを逃すと
何十倍もの代償を
払うことになります。

 

もし、あの自粛解除を
もう2週間
せめて1週間遅らせていれば

 

この100人越えは
無かったと思います。

 

「経済」がそれでは持たない!

 

本当にそうでしょうか?

 

確かに
自粛解除により
お店は開き

自粛解除後の飲食店

自粛解除後の飲食店

プロ野球は
開幕しました。

プロ野球開幕

プロ野球開幕

ですが、
日本国民は
安心して外出できていません。

 

今回の100人越えは
更にその行動に関して
慎重にならざるを得ません。

 

更に深刻なことは
限られた地区(関東、北海道、関西)の
感染者が全国に散らばりだしています。

 

だって、県をまたぐ
移動すら解除になっています。

 

これからどんどんこれまで
ゼロだった県でも
患者は出てきます。

 

こうすると
残念ながら外出自粛を
自主的にせざるを得ない

 

結果は人出は
戻りません。

 

もし、あの自粛解除を
2週間遅らせていれば

 

当然、その間の
経済活動は
遅れましたが、

 

この2週間で
台湾のように
ほぼコロナを制圧できていれば

 

日本国民の経済活動は
何十倍にも活性化することに
なったでしょう。

 

本当のリスク専門家が
政府にはいなかったのですね。

 

残念です。

 

さて、では
我々日本国民は
どうしたらいいか?

 

日本政府がリスク管理を
出来ないわけですから

 

残念なら
小池知事の言うように

 

「自己防衛」を
するしかありません。

 

重症化しないが
今回のコロナの
最重要課題です。

 

そう考えると
重症化リスクのある
人は今までと同様

 

完全に外出自粛を
するべきです。

 

例え国が
自粛解除をしてもです。

 

高齢者、持病がある方は
外出自粛続けた方が
良いです。

 

健康な方は
下記の点で
自己防衛してください。

 

①マスク着用
②手指衛生の徹底

 

コロナの感染経路は
2つ

 

「飛沫感染」と
「接触感染」

 

マスクは「飛沫感染」を
かなり防ぐことが出来ます。

マスク

マスク

極論を言えば
3密であっても
マスクさえあればOKです。

 

え!

え!

え!

3密はマスクを
していない場合の
行動自粛です。

 

マスクをしていれば
飛沫は飛び散りません。

 

マスクをしていれば
2m以内にいても
飛沫を吸引しません。

 

でも目から
入るのではないか?

 

その可能性はあります。

 

確かに完全に防御するためには
マスクだけでは
飛沫感染も不十分です。

 

しかし、これだけ
感染意識が高く
なっている状況で

 

飛沫が顔にかかるほどの
話し方をする人が
いるでしょうか?

 

そう考えると
マスクで十分です。

 

接触感染予防は
手指衛生を徹底すること

 

手指衛生とは
手洗いや
アルコール消毒です。

 

外出したら
先ずは手指衛生

 

これは
アルコール消毒しなくても
石鹸でしっかり洗えば十分です。

 

外出中は
お店にあるアルコールで
こまめに手を消毒しましょう。

 

私は携帯用の
アルコールを
持参しています。

携帯用アルコール

携帯用アルコール

ある研究によれば
人は1時間に20回以上
顔に手を持っていくそうです。

 

顔と言っても
ほほやオデコなら
関係ないのですが

 

粘膜のある
口、鼻、目の周辺に
手を持っていくと

 

そこから
体に侵入してしまいます。

 

現時点で広島県は
コロナ新規患者ゼロが
1か月以上続いています。

 

と考えると
広島県でコロナ患者に
遭遇するリスクはかなり低い

 

従って、外出するなら
今!です。

 

しかし、隣の人が関東や
大阪そして北海道から
来たかもしれません。

 

その意識を
絶えず持ってください。

 

もう県外移動が
解除になっていますので、
間違いなく広島県でも患者は発生します。

 

その時に備えて
我々は行動を
見直さなければなりません。

 

政府や自治体は
1日100人超えても
これを第2波とは言わないでしょう。

 

心理的影響を考えてでしょうね。

 

確かに、第2波は
もっと大きいのが
本格的な冬に来るでしょう。

 

経営者の皆さん
それに備えられていますか?

 

もう一度
自粛要請が出されたとき
会社経営は待ちますか?

 

今その備えを
してください。

 

資金調達
リモート営業
ケイタリング・・・

 

もしかしたら
一時的な副業?

 

生き残るために
方法を今考えるのが
リスクマネジメントです。

 

私どもは
全く新しい発想を生み出す
ツールを持っています。

 

グーグル、カルバンクライン、イケア
そして、米国国防省が取り入れいる
Points of YouⓇ

 

今こそ、
明日に向けた取り組みを
しましょう。

 

お問い合わせは
下記まで

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【7月10日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
【7月11日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【7月14日】【子どもの才能の見つけ方・育て方】(Zoomによるオンラインセミナー)
【7月14日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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