人が好き

あなたの魅力を演出する話しかけ方

プレゼンスマネジメントで
必要な要素で
聴覚要素があります。

 

ずばり
「どういう話しかけ方」を
すると良いでしょう?

 

劇作家の鴻上尚氏の著書
「あなたの魅力を演出する
ちょっとしたヒント」で

 

こんなことが
書かれています。

 

話しかけ方には
「第一の輪」「第二の輪」
「第三の輪」の3種類があるそうです。

 

「第一の輪」は
自分一人の輪の中だけで
話すイメージ

 

簡単に言うと
独り言の世界です。

独り言

独り言

「第二の輪」は
相手だけを取り込む輪

 

すなわち
ワンオンワン(二人の会話)
です。

対話

対話

「第三の輪」は
全体に話しかける
イメージです。

朝のオフィス

朝のオフィス

例えば
オフィスで朝の
挨拶をする場面

 

「第一の輪」だと
「おはよう↓」と
つぶやくような挨拶

 

これでは誰に行ったか分からず
誰にもその声は
届いていません。

 

次に「第三の輪」だと
「おはよう!」と
気持ちの良い挨拶

 

しかし、これはもしかすると
誰にも届いていないかも
しれません。

 

自分に言われた気が
しないので声が
拡散だけしてしまいます。

 

一人一人に向き合い
一人一人に声をかける

 

これが
「第二の輪」の話しかけ方です。

 

大勢の前でのプレゼンは
一見「第三の輪」を使うのが
良いように思われるかもしれません。

 

大勢でも
「第二の輪」で
話しかけましょう。

 

そんなことしたら
「向き合ってくれた人は良いけど
他の人がしらけるのでは?」

 

確かに講演会で一人の人だけに
話しかけては講演会は
成立しません。

 

ですが、私たち講師は
一人一人に話しかけています。

 

それは数秒づつ
その人だけを見て
話していたりします。

 

これを繰り返していけば
100人いても
全員に話しかけられます。

 

実際は
ここだけの話
濃淡があります。

 

と言っても
「美人」や「イケメン」だけに
話しているわけではありません。

 

話しかける相手は
反応が良いお客さんです。

 

100人ぐらいの会場だと
相手の表情が見えます。

 

この時大きくうなずいたり
笑って欲しいところで
笑っていたり

 

こういう人だと
話しやすくこちらも
乗りやすくなるので

 

そういう人に
目を合わせて
講演したりもしています。

 

ですから皆さん。

 

大きなリアクションをすると
講師が自分一人へ向けて話してくれる
かもしれませんよ

 

余談でした。

 

やはりプレゼンスマネジメントは
複数相手でも一対一の話しかけ方が
一番魅力的に聴こえます。

 

皆さんもやってみてください。

 

一人一人に向かって
「おはよう」を言う

 

全体の前で話しても
一人だけを見て
話してみる

 

これが
あなたの魅力を更に
演出することになります。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【2月12日】 自分軸を知って輝くセミナー
【2月12日】 カードを使ったコーチング体験会
【2月16日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【2月19日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【2月25日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー

今度のセミナー

セミナー情報

お問い合わせ先

お問い合わせフォーム

関連記事

  1. 釣り
  2. 批判
  3. 伝える
  4. ストレスコントロール
  5. 参加者主体

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


最近の記事

  1. やりたいこと
  2. 目標達成の鍵
  3. 目標設定
  4. 旅
  5. 自主性
PAGE TOP