影響力

リーダーとは“影響力の質”である

「リーダーって何ですか?」
そう聞かれたとき
多くの人は

「役職」「指示する人」
「まとめ役」を
イメージします。

しかし私は
コーチングを通して多くの現場を見てきて
ある確信にたどり着きました。

リーダーとは
“特別な人”ではなく
日常の中に現れる存在である。

今回、とある医療クリニックでスタッフの皆さんと
「リーダーとは何か」を一緒に
考える機会がありました。

この内容が非常に示唆に富んでいたので
本ブログの題材として
紹介したいと思います。


リーダーシップは“小さな行動”に宿る

小さな行動

小さな行動

ワークショップの導入で
あるスタッフがこんな
エピソードを語ってくれました。

「新人さんが困っていたので
忙しいけど手を止めて
声をかけたんです。

その時
周りから『助かったよ』と言われて
ちょっとリーダーになれた気がしました」

これは
“指示”でも
“管理”でもありません。

ただ
「困っている人を放っておけなかった」
という自然な行動です。

しかし周囲には,この行動が
“安全な空気をつくるリーダーシップ”
として伝わっている。

つまり、リーダーとは特別な役職ではなく、
「周囲に良い影響を与える人」
なのです。


人は誰かを動かす前に、自分の在り方を整える必要がある

リーダー

リーダー

ある参加者は
「私はリーダー向きじゃない」
と言っていました。

理由を尋ねると

「完璧じゃないし
判断も早くない。
感情的にもなるし…」と話します。

しかし興味深いことに
その人の仲間は
こう言いました。

「でもあなたがいると
チーム全体が落ち着くよ」

本人は
気づいて
いませんでした。

“完璧さ”ではなく
“在り方”がチームに
影響を与えていたのです。

コーチングでは
リーダーの在り方を
こう定義します。

「相手を尊重し
安心して話せる雰囲気を
つくれるか」

判断が速いか遅いかではありません。
威厳があるかどうかでもありません。

求められるのは、
「あなたと一緒なら大丈夫と思ってもらえる存在か」
ということなのです。


影響力は“対話”によって生まれる

対話

対話

医療現場でも企業でも、
「リーダーは正解を持っていなければならない」
と思い込む人が少なくありません。

しかし実際には
正解がない状況の方が
圧倒的に多い。

そんな時に必要なのが、
「対話を生む力」
です。

質問ひとつで

・相手の思考が深まる
・感情が整理される
・自分で答えを見つけられる

という現象が起こります。

例えば

「どうしたい?」
「何がいちばん大切?」
「どんな状態が理想?」

こうした問いかけが
メンバーの主体性を
引き出すのです。

つまり
現代に求められる
リーダーとは

“指示する人”ではなく
“問いを投げかけ対話をつくる人”

なのです。


リーダーは“完璧さ”ではなく“”を持つ人

促す力

促す力

今回の題材となった現場で
最終的にスタッフの皆さんが
辿り着いた結論があります。

「リーダーは完璧である必要はない」
「チームを成長させる存在であれば十分」

これは
多くの職場に
当てはまる本質です。

・100%の判断
・揺るがない精神力
・専門的な圧倒的知識

これらは
もちろんあるに越したことはありません。
しかし、それ以上に必要なのは、

・話を聴く姿勢
・小さな声にも気づく力
・対話によって前向きな流れをつくる力

この“促す力”こそが
これからのリーダーの
核心だと私は考えます。


終わりに:あなたの周りの“名もなきリーダー”に気づく

 

今回のワークショップを
通して改めて感じたことが
あります。

それは

リーダーシップは肩書きではなく
日常の行動の積み重ねから生まれる

ということ。

そして、あなたの周りにも
“名もなきリーダー”が
たくさん存在しているはずです。

・誰よりも早く「大丈夫?」と声を掛ける人
・場を明るくする人
・新人の不安を自然と察知する人
・空気が悪くなりそうな時に、流れを変える一言を言える人

リーダーとは、そういう人たちのことなのです。

肩書きにとらわれず、
「影響力の質」こそが
リーダーをつくる。

そのことを
今回の現場から改めて
学ばせてもらいました。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
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コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

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