コミュニケーションを上手くとるには〇〇を築くことから・・・

昨日、
モスバーガーで
レジの近くの席で打合せ中

 

なにやら
レジメで、
もめている様子

 

ふと見ると
外人の女性と
レジ係がレシートで押し問答

 

すると、なんと、
外人女性が私に
Helpを求めてきました。

 

ここは、その要請に
答えねば
日本男児としては駄目でしょう。

 

 

それほどの
英語力はないのですが、
颯爽と、レジへ

 

先ずは
レジ係の意見を聞くと

 

5ピースのチキンナゲットを
間違えて1ピースとして打ってしまったので、
差額の4ピース分を請求したとのこと。

 

それを外人女性さんに
通訳すると、納得がいかない。

 

そこで、
3人でレシートを一つ一つチェック。

 

すると
注文したのは

モスバーガーメニュー

モスバーガーメニュー

ハンバーガ2個
サラダプレート2顔
チキンナゲット5個入1個

 

ところが、
レジが売っていたのは
サラダプレートは1個
チキンナゲットは1個入り1個

 

別な商品も
間違えていたのが
判明

 

すべて
打ち直し
問題解決しました。

 

つたないながらも何とか、
にわか通訳としてコミュニケーションを
交わすことに成功しました。

 

すると
その外人女性が
私にくれたのが

 

これです。

 

オランダから来たそうで、
通訳したお礼だそうです。

 

さほど、上手く通訳したわけではないので
恐縮でしたが、
ちょっとだけ、国際交流ができました。

 

久しぶりに
生きた英語を
使いました。

 

さて、
ここからは
コミュニケーションの話

 

コミュニケーションとは

 

言語や文字を視覚・
聴覚の手段を使って、
意思、感情、情報を伝え合うこと。

コミュニケーション

コミュニケーション

この短い文章には
いろいろな意味が
含まれています。

 

①「言語や文字」ということは、
会話だけではなく、
メール、Twitterなども含まれます。

 

②伝える手段は
聴覚(会話)に加えて,
視覚(身振り、表情、声)も含まれます。

 

③伝える内容は
情報だけではなく、
意思、感情も含まれます。

 

④ここが、最も大切。

 

「伝え合う」があってこと、
コミュニケーションは
成り立ちます。

 

じゃ、
コミュニケーションの原則は何か、
一言で言うと

 

「相手が受け取った通りに伝わり、
理解した通りに伝わる」

 

つまり、
「伝えたいと思った通りに伝わらないと思え」と
言うことです。

 

今回の外人女性と
レジ係のように

 

そんな、
身も蓋もないって感じですが、

 

しかし、
この原則を良く知っている人が
コミュニケーションを取れる人です。

 

コミュニケーションがうまい人は、
どうしているか?

 

「伝えたいと思った通りに伝わらない」
からこそ、
工夫をしています。

 

例えば、今回、私は
言葉だけでなく、身振り、
手ぶり、ジェスチャーを加えました。

 

皆さんはどんな工夫をしていますか?

 

 

ここに、
明日までに仕上げなければならない
重要な書類があります。

 

さて、
あなたはどんな工夫をして、
相手にその仕事を頼みますか?

 

・期日にアンダーラインを引く
・渡すときに「明日まで」であることを強調する。
(目を見て渡す。明日までのところを強く発音する。・・・)
・翌日にリマインドメールを打つ
・なぜ、明日までなのか理由を付け加えて渡す

 

色々工夫のはできますよね。

 

少なくとも一つ以上は
工夫をして相手に渡しましょう。

 

さて、ここで、
もっと大事なお話をします。

 

そもそも、
コミュニケーションを
取る目的は何でしょうか?

 

ここまでの流れだと、
「正しく意思、感情、情報を伝え合うこと」と
思われると思いますが、

 

本当の目的は違うとこにあります。

 

それは

 

コミュニケーションの目的は
「お互いの信頼関係を築くこと」
にあります。

え!

え!

従って、
コミュニーションを取ればとるほど、
信頼関係が深まるはずです。

 

もし、
コミュニーションを取ればとるほど、
信頼関係が崩れていくとすると、

 

どこかに、
「コミュニーション=情報の伝達」と
思っているのではないでしょうか。

 

コミュニーションミスが
生じたとき、

 

「え!、私はちゃんと、
言ったよね。
もうどうして人の話を聞いていないの」

 

と言うのではなく

 

「え!、そういう風に伝わっていたんだ。
ごめん、私の伝え方が悪かったね。
あれはね・・・」

 

と、自分の伝え方を反省し、
もっとうまく伝えようとしては
如何でしょうか?

 

これが、
相手への思いやりとなり、
信頼関係が深まりませんか?

 

「相手の立場になって考える」

 

「伝わらないのは
自分の伝え方が悪かったと思う」

 

この気持ちがあれば、
信頼関係は深まりませんか?

 

そうすれば
初対面の私に
貴重なお土産を渡したくなるんです。

 

今一度、
コミュニケーションの原則を
思い出してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

 

 

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

 

 

これが私共の
キャッチフレーズ

 

 

 

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

 

私は
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

 

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

 

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【8月20日】 子どもの個性を見つけ伸ばすセミナー
【8月21日】Talent Focus詳細解説セミナー
【8月24日】Talent Focusプラクティショナー養成講座

今度のセミナー
https://actas.blue/seminar/

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

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