皆さんは
日々の部下面談を
意識的に行っていますか？

「どうですか？
目標の進行状況は？」

これは
コーチングですか？
業務ですか？

皆さん、社長（管理職）の方は
日々社員（部下）と
面談をしています。

ここで、意識的に
コーチングと業務は
分けてみませんか？

業務上
目標の進行状況を聞くのは
当然です。

折角なら
ここで意識的に
コーチンを入れみませんか？

そうすれば、
単なる業務的な面談で
コーチングが出来ます。

ここで、ポイントは
コーチングの意図を
明確にすることです。

進捗状況を
確認するだけの
質問と

コーチング的な意図を
持った質問は
大きく異なってきます。

コーチング的意図には
大きく分けて
3つあります。

①やる気を高める
②行動を支援する
③視野を広げる

出展
「上司の一言コーチング」
福島弘著

同じ目標進捗状況を
聞く質問でも

①やる気を高める

やる気

「どうですか、ゴールは見えてきましたか？」
「気がかりなことは何かありますか？」
「ビジョンは描けていますか？」

②行動を支援する

部下育成

「行動手順は明確になってますか？」
「計画通りに行動できてますか？」
「何かあったらすぐに相談してください」

③視野を広げる

視野を広げる

「目標達成を確実にするために
何があればいい？」
「前回の成功要因は何だったと思う」

如何ですか？

忙しいから
コーチングの時間がない！？

工夫次第で、
日々コーチングが出来ます。

日々、社員（部下）を
成長させることが出来ます。