大手企業の不正問題

押しつけない、正しいコミュニケーションの伝え方

最近
大手企業の不正問題が
盛んに報道されています。

損保会社のカルテル
自動車会社の検査偽装
エンタメ業界のハラスメント

その中でも
会社の存亡に関わった
事例もあります。

そう、
あの某大手
中古車販売会社です。

中古車会社が
会社の前の
街路樹を伐採したり

あげくは
わざと傷をつけて
保険料を不正に受け取ったり

誰が考えても
おかしいことが
まかり通っていました。

これって
なぜ
起こったのでしょうか?

これらの事例から
自己主張の
し方によって

人間関係や組織の効率が
大きく変わることを
考えさせられます。


自己主張の三つのタイプ

自己主張

自己主張

人は
他人と交渉する中で
自己主張をします。

その方法には
大きく分けて
三つのタイプがあります。

攻撃型 (Aggressive)

部下との関係がぎくしゃくする

攻撃型

  • 自分の意見を強く押し通す
  • 相手の意見や感情を無視
  • 短期的には自分の欲しい結果を得られるが
    長期的には信頼関係を損なう

受身型 (Passive)

パッシブ

受身型

  • 相手の意見を優先し
    自分の意見を言えない
  • 一見
    問題を上手く避けているように見えるが
    内面的に大きなストレスを抱える
  • 信頼を失うだけでなく
    効率的な意思決定を
    する機会を失う

アサーティブ (Assertive)

アサーティブネス

アサーティブ

  • 自分の意見も相手の意見も
    大切にする
  • 信頼関係を構築しながら
    互いに最善の選択を決定する
  • 互いの主張を尊重しながら
    WinWinの関係を築く

話題になった企業の事例にみる問題点

先ほどの会社は
なぜこんな問題が
起こってしまったのか。

経営陣の攻撃型の性格が強すぎたこと
従業員が受身型であったことが
大きく影響しています。

先ずは経営陣が
権力を笠に着て
攻撃型であったこと

逆に
従業員が
受身型であったことが上げられます。

アサーティブに
対応しようとした社員は
排除されたとも報道されています。

残念ですが
それが
現実ですね。

しかし、例え
会社を辞めさせられても
主張したい

そう考えるのは
私だけ?

でも、
一番大事なことは
権力を持つ経営者が自覚をすること

経営者の皆さま
あなたが攻撃型になりすぎて
社員が受身型になっていませんか?

会社の発展には
アサーティブが
必須条件ですよ。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
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お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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