目標には
定量目標と
定性目標があります。
定量目標とは
数値化され
達成基準が明確な目標
定性目標とは
達成基準が曖昧な
定性的な目標です。
例えば
「売り上げ目標1億円」は
定量目標ですが、
「優れたリーダーになる」は
定性目標です。
では
どちらが
成果が出るかと言えば
定量目標が
成果が出ます。
単調な
売り上げ目標より
「優れたリーダー」なんてのは
やる気になるように
感じますが、
暫くすると
「優れたリーダー」て
どんなリーダー?
そんな疑問が
沸いてきて
そのうちやる気が失せてしまいます。
でも、この
「優れたリーダー」って
魅力的な目標です。
これらの
定性目標を
定量目標に換える方法があります。
そのステップを紹介します。
①情報収集
②理想像を決める
③アセスメントを作る
④自己評価・他者評価をする
⑤行動プラン作成
①情報収集
例えば「優れたリーダー」が
目標であれば
本やネットから
優れたリーダーの情報を
集めます。
理論や事例から
どのような人物が
「優れたリーダー」かを
洗い出します。
②理想像を決める
リーダーには
色々なタイプがあります。
自分が考え
上司も納得する
理想像を決めます。
それは
誰もが知る人でも
良いですし
社内や身近な人でも
OKです。
「優れたリーダー」が
イメージできる
自分像を特定します。
③アセスメントを作る
イメージできた
「優れたリーダー」の
特徴を言語化します。
たとえば
・自分軸を持っている
・決断力がある
・結果を出す
・感情が安定している
・気配りが出来る・・・
これらを
5段階評価で
その状態をさらに言語化します。
この5段階評価が
数値化となります。
④自己評価・他者評価をする
優れたリーダーは
自分が決めるものではなく
部下を含め周囲が決めます。
目標達成を目指す前に
現状分析をします。
そこで、
自己評価だけでなく
他者評価を加えます。
この段階では
何も行動を起こしていないので
厳しい評価かも知れません。
でも
それは成長への
ステップとなります。
しっかり、
現状を分析し
受け入れましょう。
⑤行動プラン作成
現状と理想像が決まれば
そのギャップを埋めるのが
行動プランとなります。
他者評価の段階で
周囲も注目してくれていますから
意識的に
行動することで
周囲からのサポートも受けられます。
気がつくと
曖昧な定性目標は
成果の出る定量目標となり
自ら考えた
理想像に近づく結果を
得られるのです。
如何ですか?
魅力的な目標と同時に
成果の出る目標を作りましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
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劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
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