昔伝言ゲーム
なるTV番組が
ありました。
当時は男性チームと
女性チームに分かれ
少し長めの
文章を5,6人が
伝言して
最後に
その正確性を
競うのですが、
大抵は
どこかで
飛んでない内容に変わって、
それを
笑うという
ゲームです。
参加者は
前の人の言葉しか
聞こえないのですが、
視聴者は
誰が聞き間違えたか
分るので、より面白く番組が進行しました。
しかし、
日常では
このコミュニケーションエラーは
良く起こります。
先日
こんな事がありました。
私は
ある組織で
新人教育係を仰せつかり
前任の担当者から
引き継ぎを受けました。
新人教育係と言っても
一人で新人を
教育するのではなく
それを
コーディネートするのが
この新人教育係の仕事です。
チームを組み
例えば
ルール説明の担当
仕組み説明の担当と
それを
回すのが、
教育係の仕事です。
引き継ぎによれば
その人選は
その組織の副リーダーから連絡があるとのこと
その旨を副リーダーに
聞いたところ、
「まだ、人選が
できていないので、
待って欲しい」とのこと
すると
今度は
リーダーから
「チームの人選を
急いで決めて欲しい」
と連絡がありました。
「引き継ぎで言われたこと
副リーダーにその人選を
依頼していること」を
伝えると
「大事な人選なので
新人教育係が
決めたください」
と返事がありました。
どこかで
この新人教育係の
役割が入れ替わっていると思われますが、
犯人捜しを
してもしょうがありません。
組織において
リーダーは
最高責任者です。
ここは
リーダーに
従うのが筋
今から
副リーダーに
連絡を取り
リーダーから
直接人選を
伝え
協力して
人選を
して貰えるように
伝えるつもりです。
「コミュニケーションエラーは
起こるもの」
このちょっとした
行き違いを
成り行きを楽しみながら
やり取りを
していこうと
思います。
まだ、
だれも傷ついていない
はずなので、
しっかり
コミュニケーションを
取りながら
ベストな
人選を
して行きます。
「トラブルを楽しむ」
と言っては
大げさですが、
このやり取りそのものが
コミュニケーション
そのものです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
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