第16回セミコン広島大会優勝

人に思いを伝えるには場を把握し場を活かす!

昨日は
セミナーコンテストで
お世話になった

 

パーソナルブランド協会の
諏訪昭浩氏の
出版記念パーティーでした。

出版記念パーティー

出版記念パーティー

本のタイトルは
「売り上げが伸びる
インバウンド接客術」

売り上げが伸びるインバウンド接客術

売り上げが伸びるインバウンド接客術

英語が堪能な諏訪氏が
英語を使わない
接客術を提案

 

それは単に
英語を使わない
発想ではなく

 

逆にそれを
お客を呼べる
仕組みにしてしまう本です。

 

今はコロナで
外国人観光客は
いませんが、

 

将来飲食店であれば
必ず使える本です。

 

さて、そのパーティーの
テーブルでの出来事です。

パーティーテーブル

パーティーテーブル

そのテーブルは
セミナーコンテストの
関係者が多く

 

話題はセミナー時に
原稿を用意するか
となりました。

 

皆さんは人前で
話しをしなければ
ならなくなったとき

人前で話すとき

人前で話すとき

原稿を用意しますか?

 

実は私は
用意しません。

 

この言葉に
周りの方は
驚かれました。

え!

え!

周りの方は
原稿がないと
話せないとのこと

 

しかし、
私は下記の理由で
原稿は用意しません。

 

その理由は

 

①原稿を読んでしまうと
伝わりにくい

 

②場に合わせて
話す内容は
臨機応変にしたい

 

①原稿を読んでしまうと
伝わりにくい

伝える

伝える

私は記憶するのが
苦手です。

 

原稿を用意すると
それを忠実に話そうとして
話したい内容を伝えられなくなります。

 

であれば
原稿は用意せずに話す
イメージだけ持って臨みます。

 

自分が言いたいことを
話すわけですから
言えないわけはありません。

 

ある作家が
その文章は
本当に伝えたいことかと

 

文章をそぎ落としていくと
言いたいことだけが
残ると言っていました。

 

そうすると
短い文章で
伝わる話が出来ると

 

その通りだと
思います。

 

忘れるぐらいの
文章なら
対して重要ではないのです。

 

②場に合わせて
話す内容は
臨機応変にしたい

機転が利く

機転が利く

実は3年前の
セミナーコンテスト
広島大会では優勝したんですが

 

そのときも
会場の参加者によって
話す内容を変えました。

 

私の話した内容は
「営業」向けの話でした。

営業マン

営業マン

悩んだのは
聴く人が
営業マンとそうでない人では

 

聴きたいポイントが
違うと思いました。

 

そこで、
スピーチの冒頭で
こう会場に訊きました

 

「この中で営業経験者の
方は何人おられますか?」

 

想定では
大半が営業でないと
思っていましたが、

 

結果は
7割は営業経験者
若しくは営業マンでした。

 

そこで
パワーポイントは
同じですが

 

話す内容を
営業マンに
絞って話したのです。

 

お陰様で
その時は
優勝させてもらいました。

 

この場を
把握し場に合わせた
話をするは

 

何事においても
大切です。

 

そのテーブルには
接客業の方がおられましたので、

 

「接客するときは
お客さんに合わせて
話しかけませんか?」

 

すると

 

「そうですね。
お客さんに合わせて
接客しています。

 

そうか!
その要領で
スピーチをすればいいですね」

 

そうなんです。
会場は生き物です。

 

その場にいる人
場の持つ雰囲気
前の人の余韻

 

何一つ
同じ状況は
ありません。

 

「その場を楽しみ
最大の満足度を得る」

 

これが私たち
人に思いを伝える
講師のミッションです。

 

「場を把握し場を活かす」
そうすれば
こころに届く話が出来ます。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【7月10日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
【7月11日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【7月14日】【子どもの才能の見つけ方・育て方】(Zoomによるオンラインセミナー)
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

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