やる気

やる気を引き出すスキル!コーチングの〇〇

コーチングには
数々のスキルがあります、

 

私はコーチングは
相手のやる気を
引き出すツールだと思っています。

やる気

やる気

その観点から
コーチングスキルの
代表格は「承認」です。

 

コーチングとよく
比較される
カウンセリング

カウンセリング

カウンセリング

私はカウンセリングの
代表的スキルは
「受容」だと思います。

 

カウンセリングは
気持ちの整理を
してさし上げる行為

 

従って、
受け入れることが
大事になってきます。

 

では、
コーチングスキルの
「承認」についてもう少しお話します。

 

「承認」と言えば
「褒める」が先ずは
思い浮かぶと思います。

 

確かに
人って、褒められると
やる気になります。

 

何故やる気に
なるんでしょう?

 

それは人には
「承認欲求」と
いうものがあって

 

心の奥底に
「認められたい」との
思いがあるからです。

 

「人は社会的動物」とも
言われます。

 

「社会的」になるためには
社会から認められる
必要があります。

 

だから「褒められる」と
やる気になるんですね。

 

でも「承認」は
褒めるだけではないんです。

 

さて、何でしょう?

 

「承認」には
感謝・挨拶・叱るも
含まれるんです。

 

「感謝」

感謝

感謝

これは「褒める」に
近いので恐らく
良く理解していただけると思います。

 

でも、この「感謝」って
使ってますか?

 

「褒める」って
ちょっと
照れ臭かったりしますが

 

「感謝」は
使いやすくないですか?

 

「ありがとう」は
日本語の中でも
美しいい言葉だと思います。

 

先日、ある社長さんとの
面談中

 

社員が仕事上の報告を
していました。

 

「ありがとう」を
言う場面だったのに
その社長さんは言いませんでした。

 

「社長!今のはありがとうを
言う場面ですよ」と
お伝えしたら

 

その社長さん
直ぐにその社員を
追っかけて「ありがとう」を伝えました。

 

すると、その社員は
最初きょとんとしていましたが
その後

 

「いやー、社長から
ありがとうって言われるとは
思いませんでした。

 

ありがとうございます。
もっと頑張りますので
これからも見ていてください」

 

と嬉しそうに
その社員は
立ち去りました。

 

社長もその反応に
少し驚きながらも
まんざらではない様子

 

それからその社長さんは
「ありがとう」を言う
場面が増えました。

 

すると、
職場全体が
活気が出たそうです。

 

「ありがとう」は
経費が掛かりません。

 

どんどん使いましょう!

 

さて、次に
「挨拶」

おはようございます

おはようございます

これも立派な
「承認」なんですが、
こちらは如何ですか?

 

え!

え!

え!

そうなんです。
挨拶も立派な「承認」
なんです。

 

そもそも「承認」とは
「相手の存在に気づいて
それを伝えること」です。

 

ということは
朝初めて会って
「おはようございます」

 

と挨拶することは
相手の存在を
認めているからですよね。

 

逆に挨拶がなければ
同じ空間にいながら相手の
存在を認めていないことになります。

 

これは
モチベーション下がります。

 

たかが挨拶
されど挨拶

 

しっかり相手の眼を見て
挨拶しましょう。

 

最後に
「叱る」

叱る

叱る

これが「承認」と
分かる方は
コーチング上級者です。

 

どうして
「叱る」が「承認」
になると思いますか?

 

「叱る」は相手に
良くなってほしいと思って
使いますよね。

 

ということは
相手の存在を
認めているからこそ

 

「叱る」に近い言葉で
「怒る」があります。

 

こちらは相手の存在を
認めているからではなく

 

ただ単に自分が
「怒る」から
使っています。

 

如何ですか?
あなたの「叱る」は
「怒る」になっていませんか?

 

感情的に「怒る」のと
愛情を持って「叱る」は
全く別物です。

 

相手の成長を願い
しっかり叱ってあげて
ください。

 

如何だったでしょうか?

 

コーチングスキルで
代表的な「承認」について
触れてきました。

 

たった一言で
「やる気」になったり

 

お互いが認め合えたりする
スキルです。

 

どんどん使いまししょう
なんせ経費は掛かりませんから

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【7月10日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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