「部下をやる気にさせたい」
「子供をやる気にさせたい」
そんな気持ちを持つ
上司や親御さんは
多いと思います。
そんなあなたに
お届けする
やる気スイッチ「承認」
コーチングスキルで
最も相手をやる気にさせる
スキルは「承認」です。
なぜ、「承認」が
やる気に繋がるのか?
以前にもお伝えしました
人は社会的動物です。
人は集団の中だけでしか
生きていけません。
ごく限られた人は
千人のような暮らしが
可能かもしれませんが
例え、
引きこもりになったとしても
丸っきし一人では生きられせん。
とすると
その社会の中で
認められなければなりません。
それが
「承認欲求」です。
「人から認められたい」
と強く思うかそうでないかの
違いがあれど
人は生きていくために
誰かから認められたいと
思い
その思いが叶うと
さらに認められたいと
行動しようとします。
それが
「やる気スイッチ」を
入れた時です。
その「やる気スイッチ」は
4種類あります。
①存在承認
②行動承認
③成果承認
④成長承認
①存在承認
これは消極的承認
となります。
その人の存在を
気づいているよと
サインを送るものです。
そんなことで
人ってやる気になるかと
思われたかもしれせんが
それで、
やる気になる人が
いるんです。
私共の実施している
「タレントフォーカス」の
アセスメントテストで
「土」や「火」に
分類される人は
人とのつながりを大事にしますので、
自分の存在に気づいてくれることが
重要となります。
別な分類では
「サポーター」タイプが
同じ分類です。
イケイケどんどんの
タイプからすると
想像できないかもしれませんが
例えば
髪型を変えたとき
「お!髪型変えたね」
の一言で
その人は
自分が認めらたと感じ
逆に誰も
気が付いてくれないと
落ち込みます。
そうですね。
「やる気スイッチ」が
逆に作動してしまいます。
②行動承認
この承認は結果ではなく
先ずは動いたことを
承認するものです。
タレントフォーカスでは
「木」のタイプです。
他の分類では
「プロモーター」
タイプです。
人によっては
行動でなく結果が
全てと思う人もします。
しかし、このタイプの人は
先ずは動いたことを
承認してください。
誰よりも早く動いたこと
誰もやっていないことを
やったこと
これらを承認すると
また、次の行動を
起こそうとスイッチが入ります。
③成果承認
こちらは
オーソドックスな
承認です。
達成した
成果を承認するものです。
「タレントフォーカス」では
「水」のタイプ
他の分類では
「コントローラー」
の方です。
達成したことを
しっかり
認めてあげてください。
間違っても
「こうしたらもっといいね」
とかは言わないでください。
達成したことに
酔いしれているのに
それをぶち壊してしまいます。
もともとこのタイプは
完璧を目指していますので、
「達成したこと」を
承認するだけで
自分で次の目標を
探して更に
達成しようとします。
④成長承認
結果ではなく
成長を認めるもの
いわばプロセスを
承認するやり方です。
このタイプは
「タレントフォーカス」では
「金」
他の分類では
「アナライザー」
ただ単に
「良くやったね」では
響きません。
「どうよくやったのか」
「どの点が凄いと思ったか」
具体的に承認するとやる気は倍増します。
如何でしょうか
「やる気スイッチ」は
人それぞれです。
その人のタイプを
見極め、最適なタイミングで
最適な方法で
スイッチを入れた挙げてください。
「タレントフォーカス」については
毎月セミナー等を開催しています。
お時間があれば
お越しください。
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あなたその行動力,流石です」
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
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