行動パターンは
大別すると
2つに分けられます。
①結果重視型
②人間関係重視型
さて、皆さんは
どちらのタイプですか?
①結果重視型のタイプにとっては
この質問がナンセンスに
思えるかもしれません。
だって、
いくら人間関係を築いても
結果が伴わなければ
意味がないと考えます。
一方②人間関係重視型のタイプからすると
結果がよくでも、人間関係を壊すような
やり方は意味がないと考えます。
改めて質問します。
皆さんはどちらですか?
この質問は
目的が2つあります。
自分の行動特性を
しっかり把握することと
この2つがあることを
意識することで
行動の選択肢が増えるということです。
つまり
人は知らず知らずのうちに
どちらかの行動パターンを選択をしています。
これを自覚することは
目標達成を加速します。
ではもう少し
詳しくこの行動パターン
開設します。
①結果重視型
このタイプは
数字に強い人が多い
また、論理的に
物事を理解しようとしますので、
感情に左右されることを
嫌います。
効率を重視し
仕事の質にも
こだわります。
完璧主義で
99点を取った時
なぜ、1点取れなかったか悔やみます。
一方②人間関係重視型は
そもそも
仕事の結果は
人間関係があってと考えます。
つまり
人間関係が築かれている土台があって、
初めて仕事があると考えます。
結果は良い人間関係が築かれていれば
後からついてくると
考えます。
周りに気を使い
飴と鞭の使い分けができます。
場の空気を
敏感に感じ取り
それをいい方向に生かします。
木下藤吉郎が
一夜にして清須城を
建てたとき
初日は
飲めや食えやの
宴会をしたとされます。
大事な仕事を前に
先に振舞うことで
人の心を先につかみ
一気にその力を
終結させることが
できるのは
この人間関係重視型の
最たる行動パターンです。
どちらが良いか悪いかは
ありません。
その人に合った
やり方が一番成果を
あげることができます。
しかし結果重視が行き過ぎると
人間関係が殺伐として
結果が出ても、喜び合えません。
また人間関係重視が行き過ぎると
楽しいけれども結果が出ない
職場になってしまいます。
この両方のバランスが大切です。
結果重視型の人が
良好な人間関係を築く方法を
考えたり
人間関係重視型の人が
効率や成果を意識することは
目的達成の選択肢を増やすこととなります。
自分の行動パターンを
知って、それを意識して
使うことができれば
目標達成は
加速します。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
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私共は主に企業での幹部職研修
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