フィードバック(Feedback)の
「Feed」は「Food」から
派生した言葉です。
従って「フィードバック」とは
食べ物を与える意味から
相手に取っては
嬉しいもの
欲しているものでなければなりません。
しかし、
実際は
その「フィードバック」が
受け取りたくないものに
なっていたりしませんか?
なぜだと
思いますか?
それは相手にとって
欲している食べ物に
なっていないことが考えられます。
そもそも
「フィードバック」は
情報を戻す意味でも使われます。
エアコンに
基準温度を
設定しておけば
自動的に
その温度にきたら
出力が下がります。
これはエアコンの出力側に
基準温度になったとの情報を
戻すことで
出力側が
出力を
落とす仕組みです。
同じ事が
人の間でも
起こるのですが、
人は
感情があったり
食べ物だと思って
戻した物が
食べ物でないことがあります。
すると
受け取る側も
感情的になったり
そもそも
欲しい情報でないと
困惑したり、抵抗を示します。
では
どうしたら相手にとって
相手が欲しい食べ物になるでしょうか?
ヒントは
鏡です。
鏡のように
「見えたまま」「聞こえたまま」
「感じたまま」を伝えるのです。
人は自分の姿を
鏡がなければ
見ることが出来ません。
従って
その情報は
相手にとっては得られない情報です。
だから
鏡に徹して
見えたままを伝える
これに集中してください。
気をつけなければならいのは
そこに「だからこうしなさい」と
自分の意見を加えてしまうと
鏡の情報には
ならなくなって
相手にとっては
欲しい食べ物では
なくなってしまうのです。
相手側の問題もあります。
鏡のように
返しても
それを
受け入れない人も
います。
この場合は
丁寧にその情報が
鏡の情報である事を説明してあげてください。
鏡がなくなれば
人は自分の姿を
見られないのです。
相手が喜ぶ
「フィードバック」
出来そうですか?
「鏡」がヒントです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
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