「違い」に対し
人は本能的に
反応します。
それは、
身を守るための
自動プログラムです。
これを
止めるには
どうしたら良いでしょうか?
「闘う」のでもなく
「逃げる」でもない
選択肢はどうしたら得られか?
それは
共有できる
ゴールを見つけることです。
「違い」を
乗り越えたい相手は
電車の中で
見かけた
「違う」人ではないですよね。
ただ単なる
通りすがりであれば
スルーしても
それは
「逃げた」わけではありません。
「乗り越えたい」と
思うと言うことは
何らかの
関係がある
もしくは
関係を持ちたい相手です。
すると
そこには
関わるだけの何か
共通のゴールを
見つけられるはずです。
組織であれば
共通のゴールは
たやすく見つかるはずです。
緩い繋がりの
グループであっても
集まる理由があるはずです。
また
同じ地区に住む
隣人であったとして
平穏に
住み続けたいとの
思いは同じはず。
であれば
それに向かって
お互いが納得する答えを探すことが
本能ではない
人間としての
大人の対応となります。
また、
別な観点での
視点もあります。
人は
本能的に
「違い」を嫌うように
本能的に
「同じ」を
好みます。
これを
利用したら良いのです。
「同じ」とは
「共通点」です。
コーチングの
アイスブレイクで
「共通点」探しワークがあります。
二人ペアとなり
限られた時間で
相手との共通点を見つけ
一番沢山
共通点を
見つけたチームが勝ちです。
・出身地
・趣味
・家族構成
・出身校
・好きな球団 等々
このワークでは
意外な共通点が
見つかると
なぜか興奮します。
遠隔地で
出身地が
同じであれば
急に親近感が
沸きます。
例えそれが
お互いが長男長女だと言う
事実だけであっても
長男長女の
苦労話で
話が盛り上がったりします。
相手のことを
どれだけ知っていますか?
前述した
出身地や趣味は
知っていますか?
意外と
知らなかったりしませんか?
「違い」を乗り越える
新たな視点を持つには
相手を知ること
「違い」を乗り越えるには
「違い」にこだわるのではなく
「同じ」を見つければ
良いのです。
「同じ」が見つかれば
あばたもえくぼ
となります。
みにくいあばたが
えくぼになるように
「違い」は
むしろ可愛くなります。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
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コーチング研修もしています。
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「違い」を乗り越えるには
「違い」にこだわるのではなく
「同じ」を見つければ
良いのです。
うーん。。
私はちょっと違った意見です。
「違い」にこだわらないのではなく
こだわりを認める。
これがまた、この認めるが難しい。
「あーそうなんだ」ぐらい
多分思ってることは同じ。
「同じ」を見つけるだけでなく、
「あの時どうしてました」とか
「あの時、私、こんなこと思ってました」
などと聞くかもしれません。
と聞くかもしれません。