情報

幅広い情報を引き出すスキルを知りたくありませんか?

コーチングの中で
「他にはありますか?」
と言う質問を受けたことありますか?

これが
スライドアウトと言う
質問スキルです。

例えば

「今の課題は何ですか?」

「時間管理が
できていないことです」

時間

時間

「他にはありますか?」

「え!そうですね。
優先順位を付けられていない
こともですかね?」

「他にはありますか?」

「はあ、そうですね。
コミュニケーションに
自信がないことです」

さて、
このやりとりを
皆さんはどう思いますか?

「今の課題は何ですか?」
との問いに答えを得たのだから
そこを掘り下げれば良いと思われましたか?

そうですよね。
相手がそう答えたのだから
次の質問にすれば良さそうなのに

この
スラウドアウトは
何のためにするのでしょう?

例えば

「今の課題は何ですか?」
で相手は一番重要な課題を
出しているでしょうか?

この問いに対し
直ぐに思い浮かぶ
課題を正直に出していたとして

でも本当に
解決すべき課題が
最後の

「コミュニケーションに
自信がない」
だったかも知れません。

コミュニケーション

コミュニケーション

もしそうだとすると最初の
「時間管理が出来ていないことです」
をテーマとして選んでいたとすると

本当に解決すべき課題を
後回しにすることに
なるかも知れません。

この様に
幅広い情報を引き出す
必要があるケースでは

この
「スライドアウト」は
とても有用です。

5回くらい
この「他にはありますか?」を
繰り返されると

「イラッ」と
来ますが、

しかし、
多くのケースで
5番目が一番重要なことがあります。

また、逆に相手が
意識的にスライドアウトを
使うこともあります。

回答者が
本音を言いたくない
心理状態の時

本音を言いたくない

本音を言いたくない

例えば

「今すべきことは何ですか?」

「まずは上司へ
報告することです。」

「具体的に
教えてください?」

「そうですね。
あっ、まずはメンバーに
聞くことが先ですかね?」

これって
スライドアウトで
話題を変えました。

もしかしたら
上司に報告することを
先延ばしにしたいだけかも知れません。

この様な場合は
相手の様子を
詳細に観察し

「単に思いついて
話題を変えたのか?」

「はっきりさせたくない
理由があるのか?」
見極める必要があります。

もし、後者であれば

「なるほど、メンバーの
意見を聞くことも大切ですが、
まずは上司への報告について考えませんか?」

と最初の質問を
深掘りした方が
良いかもしれません。

如何ですか?

こうしたやりとりの
積み重ねが

良い質問を生み
本質を引き出していきます。

「さて、ここまでお読み頂き
他には何か気になること
ありますか?」

もし、あれば
何でもお気軽に
ご相談ください。

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ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
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コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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