ここまのブログで
アサーティブに
ついて書いてきました。
アサーティブとは
言いたいことを
相手に伝えること
これは
一方的に
伝えるのでもなく
逆に
伝えたいのに
伝えられないでもない
では
どうしたら良いか
それは
以前のブログでも
書きましたが
「感情」
「もののとらえ方」
がポイントです。
しかし
感情をコントロール
したり
ものの考え方を
変えるのは
大変
そこで、
それ以外の
テクニックもお伝えします。
①繰り返し
②最大公約数
③事実にフフォーカス
①繰り返し
言ったのに
聴いてもらえない
そんな経験
ありませんか?
そう言う時
この繰り返しを
使います。
例えば
「書類は
提出期限までに
出していください」
「分かってます。
でも、今月は
忙しんですよ」
「そうなんですね。
でも、この書類は
期限までにお願いします」
「努力しますが
難しいかもしれません」
「重要書類です
時間厳守で
お願いします」
「・・・分かりました」
必要なものは
必要と
繰り返し伝えます。
この時は
感情的ではなく
あくまで事実のみを伝える
オウムのように
単調に繰り返すことです。
②最大公約数
双方が妥協できる
着地点を探す
例えば
「今日中に
この書類を
作成して欲しい」
「今日は予定が
あって、難しいです」
「何とか
今日中に
お願いできないですか」
「何時迄に
必要ですか」
「明日の10時です」
「明日早くに出社して
9時半までに提出では
如何ですか」
「それなら
OKです」
如何ですか?
双方が
妥協点(最大公約数)
を探しています。
アサーティブとは
言いたいことを
言うことではありません。
言いたいことを
相手も納得するように
伝えられて
成立でいます。
相互尊重
これが
大切です。
その為には
お互いが
妥協点を探しましょう
③事実にフォーカス
言いたいことが
平行線の時使います
「昨日は電話に
出てくれませんでしたね」
「あの時
ちょうど、商談が
始まる直前だったんです」
「なるほど、
終わってから
かけられませんでしたか」
「そうですね。
それは出来ました。
申し訳ありません」
事実に
フォーカスすれば
意見の押し付け
にはなりません。
意見を
言うと
感情的になります。
事実のみに
フォーカスすれば
それが
事実かそうでないか
ですので、
相手は
納得しやすくなります。
アサーティブコミュニケーションとは
相手を
コントロールする方法では
ありません。
自分と相手を
大切にする
コミュニケーション手段です。
自分と相手を
尊重するWin-Win関係の
構築
あなたには
アサーティブな
権利があります。
同時に相手も
アサーティブな
権利があります。
その為に
相互理解が
大切です。
お互いを尊重し
相互理解がある
素敵な関係では
ないですか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
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