優れたリーダーの
特徴を調べた調査が
あります。

「Credibility」
（J.Kouzesｓ,B.Posner)

それによると
上位に来る項目は
下記の３つ

①正直
②ポジティブ
③影響力

一位が
「正直」って
意外ではありませんか？

正直

「ポジティブ」や
「影響力」を
抑えて求められているのです。

しかし、確かに
どんな優秀なリーダーでも
この「正直」差が無いと

信頼して
ついて
行けません。

そもそも
「正直」って
何でしょう？

ウィキペディアに
よれば

「正しく素直で、
偽り・ごまかしをしない
性質・態度」とあります。

さらに

「見せかけや
ごまかしではないさま
率直なさま」ともあります。

今までに
色々な上司を
見てきました。

流石に
偽り・ごまかしをする
上司はほとんどいませんでしたが、

自分を大きく見せようとする
上司は
沢山いましたね。

「知らないのに
知ったふり」
したり

「出来るかどうか分からないのに
出来るがごとく
見栄を張ったり」

そんな上司です。

この「正直」を
突き詰めていくと
「あるがまま」にたどり着きます。

皆さんは
部下とあるがままに
接していますか？

確かに上司として
ある程度かっこつけは
必要かも知れません。

しかし、
そのかっこつけや
見栄を捨てたとき

本音の話が
部下と
出来るのです。

それは
自分の弱みも
見せられる上司です。

弱み

これは
かなり勇気のいる
行動です。

しかし、
そこに本当の自己開示が
あることで

部下は逆に
安心し信頼が
生まれるのです。

「正直者の勧め」

あえて
私は
上司たるひとに

勧めます。

「正直」こそ
「最大の戦略」で
あると

こんな本物の
上司を育てる

それが
私どもACATSの
研修です。