最近、
フィードバックの話が多いけど
なぜと聞かれます。
それは
フィードバックが
社員教育にとても有効だからです。
フィードバックの効果を確認します。
下記の3項目です。
①現状の客観視
②立ち位置の確認
③修正
①現状の客観視
囲碁なんかで岡目八目って言いますよね。
本人より、周囲の人は
八目先まで読めるという意味です。
第三者は当事者より
客観的に情勢を
判断できると言うことです。
夢中になっていて
見えていないものを
他者からフィードアックを貰うって、
大切な事だと
思いませんか?
②立ち位置の確認
結果、自分の言動や行動が
他者にどのような影響を与えているか
確認できます。
この時大事なことがあります。
他者がどう感じたか?
他者にどのような影響を与えたか?
の元は自分自身だと言うことです。
折角、
自分の立ち位置が
分かっても、
その原因を
他者に向けてしまうと
その先へは進めません。
「私の言動をそんな風にしか
捉えられないなんて、
何てレベルが低いのだろう」とか
「私の行動を
間違ったと言う○○さんの方が
おかしい」
と受け取ってしまうことは
ないですか?
少なくとも、
相手がフィードハックを
してくれた時点で、
何かのアクションを
こちらが起こすべきと
考えてください。
なぜなら、どのような理由にせよ、
周囲がそのように受け取ったり、
感じたのは事実だからです。
これは、
改善のチャンスでは
ないですか?
③修正
フィードバックの
最終ゴールは修正です。
この修正の中には
検討したけど、
現状維持で進むも含まれます。
フィードバックの目的は
正しい方向への行動を
取り続けるためです。
折角、
勇気を振り絞ってしてくれた
フィードバックに報いるためには
何らかの修正を
行動で示しましょう。
そうでないと、
二度と今後のフィードバックを
貰えなくなってしまういかもしれません。
検討した結果、
今は現状を
変えないのなら
なおさら、
その検討した結果を
伝えましょう。
フィードバックの目的は
望ましい未来へ向けた行動を
取り続けることです。
フィードバックは
モチベーションや勇気づけの
エネルギーになってこそ意味があります。
それは出し手も
受け手も同じです。
受け取りやすい
フィードバック、
素直に受ける
フィードバックを
心掛けましょう。
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
キャッチフレーズ
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
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