主体性

相手に届く伝え方の鉄則6か条

相手に良かれと思って
伝えたことで
相手が不快に思う

 

これは
双方にとって
つらいですよね。

 

そうならないために
相手に届くための
伝え方があります。

 

それを
「相手に届く伝え方の鉄則6か条」
として今日はお伝えします。

 

よろしいですか?
聞きたいひとだけ
ここからはお読みください。

 

鉄則①
「相手が必要性を感じているか?」

必要性を感じる

必要性を感じる

この鉄則の前に
こうお伝えしました

 

「聞きたいひとだけ
ここからはお読みください」

 

もし、その通り
ここまで読んていて
くださる方は

 

その必要性を感じて
読んでいただいているはずです。

 

とすると
この鉄則①を読んでいても
興味を持って読んでいただいているはずです。

 

結果的に
既にこの言葉は
「相手に届く言葉」になっています。

 

それを逆手にとって

 

「ちょっと感じたことを
伝えても良いですか?」

 

と、訊いてから
話せば、相手は
聴く気で聴いてくれます。

 

相手が聴きたいと思っている状態
若しくはその状態にしてから
話すことが大切です。

 

鉄則②
「タイミングを逃すな」

タイミング

タイミング

相手がその行動を起こした直後に
フィードバックすると
効果的です。

 

新たな行動を起こした直後は
他者の言葉が気になるもの

 

正に必要としているときです。

 

「いつフィードバックするか
今でしょ!」
(古!)

 

鉄則③
「相手が変えられることであること」

変わる

変わる

どんなにいい言葉でも
相手にとってその行動を取ることが
出来なければ意味がありません。

 

相手が修正したり
コントロールできる
内容かどうかが大切です。

 

そうでないと
それは相手を
苦しめるだけです。

 

修正できない癖や性格
漠然として雰囲気

 

その様なものを
伝えられても
相手には届きません。

 

鉄則④
「忠告ではない」

忠告

忠告

以前にもお伝えしましたが、
その内容が相手の選択権が
あるかどうかが大切です。

 

ひとは強制されたくない
生き物です。

 

どんなにいい言葉でも

 

それを選ぶ権利を
与えるべきです。

 

「あなたはこうすべきだ」
「これをしてはいけない」
等の断言口調は

 

相手にとって
拒否感を持ってしまいます。

 

提案するにしても
選択権を相手に与える

 

例えば
「一般的にはこうするものだけど
あなたはどう考えますか?」

 

こう言われれば
冷静に反応できますよね?

 

鉄則⑤
「確認する」

確認

確認

意外と盲点

 

伝えた言葉が
相手に届いているか
訊けばいいんです。

 

コミュニケーションは
基本的には相手に正確に
届いていないと思った方が
間違いありません。

 

だって、お互いが違った環境
違った価値観、
違った性格です。

 

同じ言葉を聞いても
同じものを見ても
感じ方は千差万別

 

それを前提に
どのように伝わったか
訊くのが一番手っ取り早い

 

訊くことが嫌なら
伝えたときには
相手を良く観察してください。

 

少しでも、違和感や
何か困惑した表情を
見せたときは見逃さないことです。

 

「あれ?今困った表情だったけど
実行するのは難しそう?」

 

ひとは思ったことを口にするよりは
非言語で表現するものです。

 

鉄則⑥
「時制に注意」

時制

時制

これは
とても大事です。

 

例えば
「あなたはだらしがない」

 

こう言われてしまうと
人格を評価されたように
感じてしまいます。

 

しかし、時制を考えて

 

「あなたは今月3回
会議に遅刻してきました。
だらしなく感じます」

 

この様に過去の話として
話されると

 

「申し訳ありません。
今後は遅刻しないようにします」

 

と未来の話が出来ます。

 

如何ですか?
「相手に届く伝え方の
鉄則6か条」

 

ちょっとしたことですが
知っていれば
出来ることばかりです。

 

さあ、
後は実践あるのみ
先ずは使ってみましょう

 

相手に伝えるときは
「今感じたことを
伝えても良いですか?」

 

ここからスタートです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

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