コーチングスキルの中でも
難しいフィードバック
上手くなるポイントを
まとめました。
参考にしてください
①信頼関係がベースにある
②相手が必要と思っているか
③適切なタイミングか
④行動変容は可能か
⑤時制に注意
⑥アサーティブに伝えているか
⑦伝わったかの確認をする
①信頼関係がベースにある
どんなに良いフィードバックでも
人は自己防衛本能で
反応してしまいます。
そうならないようにするには
先ずはお互いに信頼関係が
あることがベースとなります。
信頼関係を気づくには
先ずは褒めることです。
初顔合わせから、
最初の言葉が
ならないようにしましょう。
その為には
相手を知り、
良いところを知っておきましょう。
些細なことで良いのです。
「そのネクタイ良いね」
「いつも、髪型か決まってるね」
こうした褒めるが
承認されているとの認識となり、
この人(上司)は
自分を受け入れてくれているとの
安心感となります。
こうした褒める行為は
信頼口座の貯金と
考えましょう。
残高 0 で
ネガティブフィードバックが
あると、
負債となり、
どんなに良いフィードバックでも、
受け入れづらくさせてしまいます。
②相手が必要と思っているか
受け取る相手が
受け取る準備がない状態では
受け取れないのは当然です。
そうならないように、
「気が付いたことがあります。
フィードバックして良いですか?」
と聞いてからすると、
トラブルが起こりにくくなります。
③適切なタイミングか
「先週のお客さん対応は良かったよ」
と言われても、
本人が覚えていないようでは
効果は半減です。
フィードハックはまだ、
湯気が立っている時に
しましょう。
④行動変容は可能か
フィードバックの目的は
相手の行動変容があってこと。
とすると、
気が付いたことを
伝えるのではなく
その結果、
どんな行動変容が
可能かまで考えてからしましょう。
そうしないと、
受けた方は戸惑ってしまいます。
⑤時制に注意
「あなたはいつも遅刻をする」
と
「あなたは
昨日と今朝と
二日続けて遅刻した」
との違いです。
前者は
本人否定に
繋がりかねません。
ネガティブフィードバックは
過去形で指摘しましょう。
⑥アサーティブに伝えているか
アサーティブとは
相手の権利を侵害せず、
誠実・率直・対等に
フィードバックを
伝えることです。
どんなに良いフィードバックでも、
相手を尊重しないフィードバックは
受け入れてもらえません。
⑦伝わったかの確認をする
意外に管理職の方から
「フィードハックをしても、
それが伝わったか分からない」
との話を聞くことが少なくありません。
フィードハックの
目的が行動変容に
あるのなら
行動変容しない理由が
伝わっていないのか、
伝わった
けどある考えで変容しないかで
その後の対応が違ってきます。
「今、私が言ったことは
どのように伝わりましたか」
「私の話を聞いて
どのように思いましたか」
どのように伝わったか?を
躊躇なく聞くことは
それだけ、
真剣にフィードバックを
した証です。
自信を持って、
確認しましょう。
如何ですか?
難しいフィードバック
少しは出来そうですか?
もし、上手くいかなかったら、
結果を
私にフィードバックしてください。( ´艸`)
個別に何かフィードバックいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
キャッチフレーズ
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は
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