好き

コーチングは好きですか?

コーチングを
していると
たまに

「私はコーチングが嫌いです」
と言われる方がいます。

最近
そういう方に
遭遇しました。

私がコーチングを
していてそう言われると
ショックなのですが、

話の流れの中で
出た言葉です。

その方曰く

「コーチングは
未来志向じゃないですか?
私、未来よりは今を生きたいんです」

ん?

確かに
コーチングは
未来志向です。

しかし、
それはその方にとって
必要な場合に未来を見ますが、

今を
先ずは考えたいときは
今を考えます。

よく、
コーチングと
カウンセリングの違いが話題になります。

カウンセリング

カウンセリング

カウンセリングが
正に今を扱う
ツールなので

もしかすると
その方にとって
必要なことがカウンセリングだったかも知れません。

コーチングと
カウンセリングで
似て非なるスキルがあります。

それは
「承認」と
「受容」

受容

「承認」は
相手の存在を認め
前向きになるスキル

「受容」は
ただ相手を
受け入れるスキルです

どちらが
良いか悪いかではなく

その人にとって
どちらが
必要かどうかが重要です。

傷ついたり
前を向く
意欲を失っているときは

ただただ
自分を受け入れてくれる
「受容」が必要です。

この時に
コーチングを勉強したての
人が関わると

何とかしようとして
「受容」を
飛び越えて

「承認」を
しようとした結果

相手に
「コーチングは嫌い」との
感情を呼び起こしたと思われます。

私どものキャッチフレーズが

「だれでも劇的に変る瞬間がある」
です。

とすると
「コーチングが嫌い」な人にも
コーチングで関われるか?

私は
可能と考えます。

「コーチングが嫌い」
な方からすると

「その考え方が嫌いよ」
なんて言われそうですが、

ちょっと聞いてください。

「コーチング」で何でも
できるとは思っていません。

実は
コーチングには
不向きだとされる方もあります。

先ほども出ましたが
「コーチングは未来志向」
です。

また、「コーチング」は
双方向でなければならないので、

未来に向けて
進もうと思っていない人には
コーチングは基本向いていません。

未来

未来

でも、
視点を変えたら
どうでしょうか?

「未来よりは今」
と考える方でも

「今」を
良くしたく
ないですか?

そこに
「今」を良くする方法が
見つかれば良いですよね。

それを
見つける方法が
あれば良いですよね。

それには
一人で考えるより
二人で考える方が早くないですか?

そこに
コーチングで
関わることが出来ます。

しかし、
基本的に
人に頼ることが苦手な人もいます。

そこに
無理矢理関わることは
できません。

私たち
コーチングを
するときは

必ず相手に
同意を求めてから
行います。

「それでは
コーチングをしても
良いですか?」

ここで同意があって
初めてコーチングが
スタートします。

心の準備が整っていないときとか
今じゃないときは
是非、同意しないでください。

しかし、
コーチングは
相手に寄り添うスキルです。

決して
敵ではないので、
いつか受け入れて貰えると嬉しいです。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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