改造

ストレスを受けにくい思考に改善

昨日は
ストレスを自ら作ってしまう
お話をしました。

今日は
その体質を
改善しましょう

つまり
ストレスを受けやすい
思考パターンを変えるのです。

このストレスを
受けやすい
思考パターンを

非合理的思考
ネガティブ思考
ビクティム

と言ったりします。

改造ステップ
その1

①具体的場面特定

強いストレスを感じた
場面で起こったことを
特定します。

例えば

「仕事のミスで
上司から
ひどく怒られた」

仕事のミス

仕事のミス

次に
②感情を特定

不安
落ち込み
悲しみ

これらを
点数化してみます

一番強い状態を
100%とします。

今回のケースでは

不安80%
落ち込み50%
とします。

不安

不安

感情は
一つでは
ありません

色々
出してみましょう

例えば

憎しみ
怒り
自己嫌悪

喪失感
無気力
反抗心

感情

感情

次に
③思考を特定

このケースでは

上司は自分を
ダメな人間と
思っている

いつも
失敗している

もう
昇進は
ないかもしれない

そして
ここからです。

④思考を変える

変える

変える

特定した思考を
前向き
未来志向に変えるのです。

「別の見方はないか」
「このことから何を学ぶ」
「私は何ができるか」

今回のケースでは

上司は
私に期待を
してくれている

この失敗は
今回だけだ

この経験を
活かすには
何をしたらいい

如何ですか?

思考パターンを
変えるだけで
ストレスは激減しませんか?

上司が
ひどく怒ったのは

私への期待の
表れである

とすると
それに答えるには
何をするべきか

と考えると
前向きなれます。

そして
⑤検証

それまで
不安80%
落ち込み50%だったのが

不安30%
落ち込み20%
になります。

このように
思考パターンを
変えるだけで

ストレスは
軽くなります。

軽くなる

軽くなる

実はこの手法
コーチングの
あらゆる場面で使えます。

事象の確定・分析
思考の特定
思考を変える

そして
行動が変わる

ここまで

お読みいただきありがとうございましす。

           

私は人材開発コンサルタント

ACTASの服部哲茂です。

 

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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