昨日は
ストレスを自ら作ってしまう
お話をしました。
今日は
その体質を
改善しましょう
つまり
ストレスを受けやすい
思考パターンを変えるのです。
このストレスを
受けやすい
思考パターンを
非合理的思考
ネガティブ思考
ビクティム
と言ったりします。
改造ステップ
その1
①具体的場面特定
強いストレスを感じた
場面で起こったことを
特定します。
例えば
「仕事のミスで
上司から
ひどく怒られた」
![仕事のミス](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/06/仕事のミス.png)
仕事のミス
次に
②感情を特定
不安
落ち込み
悲しみ
これらを
点数化してみます
一番強い状態を
100%とします。
今回のケースでは
不安80%
落ち込み50%
とします。
![不安](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/06/不安.jpg)
不安
感情は
一つでは
ありません
色々
出してみましょう
例えば
憎しみ
怒り
自己嫌悪
喪失感
無気力
反抗心
![感情](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/06/感情.jpg)
感情
次に
③思考を特定
このケースでは
上司は自分を
ダメな人間と
思っている
いつも
失敗している
もう
昇進は
ないかもしれない
そして
ここからです。
④思考を変える
![変える](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/06/変える.jpg)
変える
特定した思考を
前向き
未来志向に変えるのです。
「別の見方はないか」
「このことから何を学ぶ」
「私は何ができるか」
今回のケースでは
上司は
私に期待を
してくれている
この失敗は
今回だけだ
この経験を
活かすには
何をしたらいい
如何ですか?
思考パターンを
変えるだけで
ストレスは激減しませんか?
上司が
ひどく怒ったのは
私への期待の
表れである
とすると
それに答えるには
何をするべきか
と考えると
前向きなれます。
そして
⑤検証
それまで
不安80%
落ち込み50%だったのが
不安30%
落ち込み20%
になります。
このように
思考パターンを
変えるだけで
ストレスは
軽くなります。
![軽くなる](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/06/軽くなる.jpg)
軽くなる
実はこの手法
コーチングの
あらゆる場面で使えます。
事象の確定・分析
思考の特定
思考を変える
そして
行動が変わる
ここまで
お読みいただきありがとうございましす。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
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