因果応報

因果応報って過去の悪行が今に災いすることではないんです。

先日、
3年ぶりに
お逢いした方がいます。

突然お電話が
ありました。

「3年前の
日本コーチ協会
広島チャプター勉強会に

参加した者ですが、
会いたい」

とのこと。

詳細が分からず、
お会いしました。

すると今年の6月に
コーチングの研修会社を
立ち上げたそうです。

そこで、
講師として登壇して
欲しいと言う依頼でした。

講師

講師

何故私に
依頼するのか
お聞きすると

「3年前の勉強会での
ファシリテートが
分かり易く

研修会社の講師に
真っ先に顔が浮かんだ」

と言うことでした。

当時私は
日本コーチ協会広島チャプターで
代表をしており、

その時は
「フィードバック」を
テーマとした勉強会を

ファシリテート
しておりました。

フィードバック

フィードバック

3年前はまだ、
起業前で
会社員でしたが、

プロフェッショナルコーチの
資格を取っておりましたので、

身分は会社員でも、
立場は
プロコーチでした。

当然、
集まってただいた参加者には
「とても満足」との

評価を貰って
いただくべく

最善の努力を惜しまず、
ファシリテートしまていました。

その結果が
評価として
3年後に現れたのです。

「因果」と
言う言葉が
あります。

過去に原因があって、
今その結果があります。

つまり、
今を精一杯生きると、
その結果が後日現れるです。

と言うことは、未来に良い結果をもたらしたければ、

「今を精一杯生きる」ことが必要なのです。

そして、
その時、結果を
性急に求めないことです。

結果を性急に求めてしまうと、
その行為は、
利己的になります。

利己的に動く人には
人は共感しません。

「利己」ではなく
「利他」の気持ちで
動きましょう。

そうすれば、
何年か後に

あなたの行動を
見ていた人が

あなたを
必要として
現れるかもしれません。

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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