プリクラ

まごが書いた初手紙(思いは伝えなければ伝わらない)

まごから
初めて手紙を
貰いました。

 

長男の次女
5歳の
みゆちゃんからです。

孫からの手紙

孫からの初手紙

「おじいちゃん
いつもあそんでくれて
ありがとう
みゆより」

 

お姉ちゃんが
小学1年生になってから
となりで、いつもひらがなの勉強

 

そして初めての
お手紙をなぜか
おじいちゃんである私にくれました。

 

両親に申し訳ないやら
ありがたいやら
いや、とても嬉しいです!

 

でも、なぜ私に?

 

実はこの1週間は
産後のお母さんをヘルプするために
毎日おばあちゃんが通っていました。

 

従って、
感謝を伝えるなら
おばあちゃんが先?

 

でも、もしかしたら
会えていない私に
出すのが手紙だと思った?

 

色々想像していると

 

私の隣に来て
そっと
こう言いました

 

「おじいちゃん。
私のことをあんまり
怒らずに遊んでね」

 

初めは
何のこと?
でしたが

 

ある事件を
思い出しました。

 

それは
産後で、家族全員で
我が家に泊まっていた時です。

 

カブトムシを飼っていて
お世話は姉妹たちの係

カブトムシ

カブトムシ

産前は、お母さんと
姉妹たちでしたが、

 

産後は私と
姉妹たちの係

 

ところが
その日は

 

成り行きで、
お姉ちゃんは
お父さんと先にお風呂へ

 

その後、私が
気が付き

 

「あ!カブトムシの世話が
終わてないね」

 

お姉ちゃん
「でも、私はもうお風呂入ったから
みゆがやって」

 

これに対し

 

「いやだ、私はしない」

 

「あれ?カブトムシを
飼うときの約束じゃないの」

 

「いやだ」

 

「そうか!
じゃ、仕方ない
カブトムシさんを裏山に逃がそう」

 

すると
何とこんなことを
みゆちゃんが言うのです。

 

「ちょっと、おじいちゃんは
黙っていてよ!
家族じゃないんだから!」

 

これには
大人は「え!」

え!

え!

そこでお父さんが
「おじいちゃんは一緒に
お世話もしてくれるし

 

こうして、
家に泊めてくれて家族だよ。
そんなこと言ってはいけません」

 

そこで、私もダメ押し

 

「そうか!家族じゃないのなら
もうカブトムシのお世話は
手伝わないから一人でやって」

 

流石に、ばつの悪そうな
顔になり、
その後、「ごめんなさい」となりました。

 

その翌日に
自分たちの家に帰っていき
そこから毎日お婆ちゃんは通いました。

 

従って、
あの日から
会えていない私に対し

 

こころに
引っかかっているものが
あったので、

 

この手紙になったんでしょう。

 

でも、手前味噌ですが
凄くないですか?

 

その微妙なキビを
5歳児が感じて
手紙にするなんで!

 

そして、こうした
ちょっとした事件は
正に教育のチャンス!

 

しっかりと、ことの良し悪し
善悪の区別をしっかり
伝えたからこそ

 

人への気持ちや
その伝え方を
学ぶのです。

 

可愛いから、
叱らない
伝えないではいけないのです。

 

これは
会社でも同じ

 

変に社員に
遠慮する必要は
ありません。

 

社員のことを
思っての叱咤激励は
必ず伝わります。

 

最近はパワハラを恐れて
「叱れない」上司が
増えたように感じます。

 

しっかり
「叱れる」親や
上司になりましょう!

 

来月、「パワハラ研修」を
ある企業さんで
します。

 

相手がそう感じたら
パワハラ?!

 

しかし、ちゃんと
教育・業務上であれば
パワハラにはなりません。

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。
コーチングは自己改革のツールです。
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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