自律的な行動

メンバーが自律的な行動をするように促したくありませんか?

以前、ある経営者さんから
相談があり
コンサルした事例で

「社員が全然自主性がなく
やる気がない。

やる気がない

やる気がない

地方だから人材が
足りないのはしょうがないが
もう少し何とかならないか?」

とのご相談を
頂きました。

そこで、
一体どのような社員さんなのか
幹部社員全員と面談させて頂きました。

すると
経営者の話とは
裏腹に

皆さん、優秀で
やる気がある
幹部社員でした。

確かに
一部、
覇気を感じない方はいましたが、

その経営者さんが
言うほど
ダメな感じはありませんでした。

よくよく
ヒヤリングをして
原因が分りました。

何か?

それは

その経営者さんは
事細かく
指示を出し

自分の思いと
違う行動を
取った場合は

ことごとく叱責し
行動を変えさせていたことが
分りました。

これでは
社員さんは
自律的には動くことが出来ず

自ずと
経営者の顔色をうかがい
指示を待つようになってしまいます。

それが、
やる気のなさに
感じると思われるのです。

以前の高度成長期であれば
この指示命令型のリーダーでも
十分機能しました。

むしろ、即断して
行動できる分
成果も上がったかも知れません。

しかし、
昨今のような

価値観の多様化
社会変化の
スピードが加速する中

この指示命令型リーダーでは
対応できなくなっています。

そこで
求められるのが

「コーチ型リーダー」です。

「指示命令型リーダー」と
「コーチ型リーダー」を
比較すると

「指示命令型リーダー」

指示命令型リーダー

指示命令型リーダー

・結果を重視
・コントロールしようとする
・リスクマネジメントする

・弱点克服に焦点を当てる
・自分のやり方を押しつける
・全て自分で解決しようとする

これに対し

「コーチ型リーダー」

コーチ型リーダー

コーチ型リーダー

・過程から関わる
・マネジメントする
・環境を整える

・強みに焦点を当てる
・相手のやり方を尊重する
・メンバーと解決策を考える

それぞれに
メリット
デメリットがあります。

しかし、
この予測不能な
時代では

「コーチ型リーダー」が
求められています。

経営者が一人で
考え行動できるほど
今の変化スピードは甘くありません。

全社員が一丸となって
自律的に行動できるように
組織を変えていかなければ、

10年先
生き残れなくなっています。

さあ、
今こそ
「コーチ型リーダー」を目指しませんか?

私ども
ACTASでは

コーチングの基礎から
応用まで対応した
研修を提供いたします。

10年後
会社を大きくしたいですか?
小さくしたいですか?

決断して
行動を
起こしましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

コーチングは自己改革のツールです。
自己投資しませんか?

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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