フィードバック

フィードバックがリーダーを育てる!

皆さんは部下の育成に
週何時間時間を
掛けていますか?

米国の調査で
この問いを
マネジャーにしたところ

半数以上が
1時間以上掛けていると
答えたそうです。

そんなものかな?

ですが、

驚くことに
その部下に1時間以上
育成に時間を掛けられたか聞いたところ

なんと
Yesの回答は
20%だったそうです。

このギャップは
何でしょう?

実はこれは
よくあることなんです。

つまり
リーダーが
部下と育成に関わっているつもりでも

部下にとっては
雑談であったり

仕事上の
指示でしか
ないのです。

これを
どうしたら良いか?

答えは
簡単です。

関係者全てから
フィードバックを
貰うことです。

これは
360°評価と
呼ばれる手法です。

360°評価

360°評価

一般的に評価は
上司から
部下ですが、

部下からも
貰うのです。

私も会社員時代に
この評価を
受けました。

結構、辛辣で
伝えてるのに
伝わっていない現状が如実に出ますので、

ショックを
受けた記憶が
あります。

でも、
よく考えると

会議で
項目の羅列のような
伝達であったと

反省することが
できたため
それ以降は

印刷で
見せても

重要な項目だけを
口頭で強調するように
しました。

この様に
フィードバックを

仕組みとして
取り組むことは
重要です。

また米国の
研修会社で
行った調査によれば

先ずは
リーダーシップ研修を
受けてもらった上で

A:フィードバックも
フォローアップも
ないグループと

B:フオーバック・
フォローアップ共に
あったグループを比較したところ

Aグループでは
リーダシップ向上を
48%が得られたと回答されたのに対し

Bグループでは
90%が得られたと回答が
あったそうです。

同じ研修を受けているのに
フィードバックや
フォローアップの差がこんなに出ます。

ということは
何らかの形での
フィードバックは

人材育成には
欠かせないと
言うことです。

研修を企画する場合は
その研修の結果の
影響がある関係者に

フィードバックを
求める仕組みを
作っておくことが大切と分かります。

人事担当の方は
是非参考に
してみてください。

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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