深層心理

感情は深層心理(ビリーフ)を知ることでマネジメントできる

感情は
怒ったり、泣いたり
悲しんだり、喜んだり

色々な
表現があります。

人間だから
感情を持つことは
自然です。

しかし、
過剰な怒りや

自分を卑下する
自己嫌悪は
上手くネジメントしたいですよね。

そもそも
感情は
なぜ沸き起こるのか?

これには
諸説有りますが、

最も支持されているのが
生体反応説です。

人は
危機に遭遇すると

身を守るために
本能的に反応します。

そうしないと
太古の昔では
生きて行かれませんでした。

太古の昔

太古の昔

猛獣に遭遇したとき
瞬時に逃げるか
闘うかの判断に迫られます。

この判断が
遅れることは
死を意味します。

この反応が
自分の深層心理(ビリーフ)に
合わない出来事に遭遇したとき発動します。

闘う反応が怒りであり
逃げる反応が自己嫌悪となります。

怒りはマネジメントが
難しい感情です。

怒り

怒り

しかし、同じ出来事に対しても
人によってその反応は
違います。

それはその人が持っている
深層心理(ビリーフ)の
量と強さに関連します。

例えば
「部下は常に上司に従うものである」
という非合理的なビリーフが強いと

「指示に従わない部下」には
強い怒りをぶちまけ
従わせようとします。

同じように
「部下は上司に従うもの」
という非合理的なビリーフを持つ部下であれば

怒らせた自分が
悪いと思ってくれるかも
知れませんが、

そうでない
部下からすると
理不尽に怒られたとなります。

自己嫌悪は
逃げる生体反応です。

自己嫌悪

自己嫌悪

闘うより
トラブルは少ないですが、

積み重なると
鬱や体調不良の
原因となります。

これも
「あるべき姿」という
ビリーフに合わない自分に対し

責めるという
反応の表れです。

合理的なビリーフであれば
自分を高めていけるかも
知れませんが、

非合理的で
現実とかけ離れた
「あるべき姿」は

自分を苦しめるだけです。

一般的に
「怒り」や
「自己嫌悪」と言った

感情にフォーカスが
されますが、

マネジメントすべきは
「感情」ではなく
「ビリーフ」が

根本的な
マネジメント対象です。

「怒り」を感じた時
「自己嫌悪」を感じた時

その感情の原因である
ビリーフは何か

これを分析すれば

「怒り」であれば
その沸点を下げることが
出来ます。

「自己嫌悪」であれば
その耐性をを高めることが
出来ます。

これが
感情のマネジメントの
ポイントです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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