日々の生活で悩むことって
人間関係に関することが
多いですよね。

人間関係って
複雑で
時には多くの人が絡んできて

その悩みの原因のほとんどは
相手側にあると
思いがちです。

でも
相手を変えるのは
難しいことです。

たとえば
夫婦間の
意見の相違。

「仕事と家庭
どちらが大事なのか」
という議論がよくあります。

仕事と家庭

冷静に考えると
どちらも
大事ですよね。

しかし
仮に「家庭が大事」
と結論を出したとして

家庭が
大事だからと言って
夫が仕事に集中できず

給料が上がらなくても
大丈夫と
言えるでしょうか？

また
逆に

仕事があっての生活だから
家庭ばかり見ているわけにはいかないと
思うかもしれません。

私も
そう思っていた時期が
ありました。

しかし
自分自身が
仕事第一で家庭を顧みなかった経験から

どちらも
大事だと
気づきました。

それでは
どうしたらどちらも大事だと
思えるのでしょうか？

それが
自己肯定感を
高めることです。

自己肯定感

自己肯定感とは
自分を
認めること。

自分の短所や欠点も
含めて自分を
受け入れることです。

これは簡単なことでは
ありませんが
できたとき

どちらも大事だと
受け入れることが
できるようになります。

自分を受け入れることができれば
他者や環境も
受け入れることができます。

そして
他者や環境を受け入れるためには
まず自分を受け入れる必要があります。

これは
逆転の発想ですが
実践可能な方法です。

まずは
ありのままの自分を
好きになりましょう。

自己肯定感を高めることで
日常の悩みも解決することが
できるはずです。