良かれと思ってした
「フィードバック」で
関係が悪くなった経験はありませんか?
折角の「フィードバック」です。
受けて良かったと思える
こころに響くものにしたいですよね?
そもその
「フィードバック」とは
何でしょうか?
「フィードバック」とは
入力(原因)側に出力(結果)を
伝えること
例えれば、
エアコンのサーモスタットの
ようなもの
適温になったことを
モーターに伝え
出力を調整するためです。
とすると
「フィードバック」の
目的は何でしょうか?
「フィードバック」の目的は
現状を認識し目標に向け
軌道修正することですよね?
とすると
「フィードバック」する時は
相手の目標を知っていなければなりません。
しかし、実際はどうでしょう
「気がついたこと」を
ただ単に伝えていないでしょうか?
つまり、その「フィードバック」が
相手の目標達成に必要なものであれば
相手は喜んで聞いてくれます。
例えれば相手が先ずは時間内に
荒削りでも良いから
原案を創ろうとしていたとします。
その目標を知らずに
作成された案を見て
「これはちょっと粗すぎるね
もっと綿密に企画しないと
使えないよ」
なんて、「フィードバック」を
したら、どうでしょうか?
相手は喜ぶどころか
「そんなフィードバックはいらない
大筋が正しいかどうかを知りたいんだよ」
ってなりますよね?
「気がついた」ことがあった場合
その情報が相手の目標達成に向け
必要な情報かを考えてください。
その上で必要なときに
伝えればこころに響く
「フィードバック」になります。
さらにもっと
良いものにするためには
「相手がフィードバックを
求めている」ことも
重要な要件となります。
先ほどの事例でも
「とにかく時間内に
原案を創る」
これが、最大の
ミッションです。
とすると
良し悪しでではなく
時間内に創ることが全てです。
先ずは現案を創りたいときに
余計な情報は時間を
奪うだけとなり
それは雑音にしかなりません。
「相手がフィードバックを
求めている」ときが
フィードバックをするタイミングです。
「フィードバック」は
次のような効果があります。
①現状を客観的に把握できる
②自分の立ち位置を確認できる
③目標達成の軌道修正が出来る
④見てもらえている安心感でやる気が増す
こんなに良い効果のある
「フィーバック」です。
相手の目標を理解し
適切なタイミングで
提供すれば
間違いなく
「心に響くフィードバック」
になります。
そうすれば
あなたは相手にとって
欠かせない存在になります。
如何ですか?
心に響くフィードバック
できそうですか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
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参加出来るセミナーを
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