今年も残すところ
2か月を切りました。

 

コロナに始まり
大変な年でした。

さて、年の初めに
今年の目標を立てた方も
多いと思います。

目標達成は
出来ましたか？

 

目標が達成できなかった方に
来年に向けて朗報です。

 

あるコーチング手法を使えば
来年は目標達成できます。

 

今日はその内の
一つを紹介します。

 

コーチングには
エバリュエーションと言う
スキルがあります。

日本語では
「評価・査定・算定」と
訳されます。

 

つまり設定した目標の
達成度を測定・評価する
しくみです。

 

何でもないようですが
これがとても重要です。

 

目標達成の近道は
先ずはゴールを
明確にすること

なぜなら
目標達成には
必ず困難が降りかかります。

このとき
目標が明確であればあるほど
その頑張りがききます。

 

先が見えていれば
頑張れるのです。

 

このときに
映像化できるほど
明確が必須です。

 

つまり達成した状態のイメージが
あればあるほど
前に進む力が湧きます。

 

ここで
重要なのが
このエバリュエーションです。

 

達成した状態が
明確に評価出来ることが
イメージをより明確にします。

 

例えば
「優秀な営業マンになる」

素晴らしい目標です。

 

しかし、
これだけではどんな営業マンが
優秀か分かりません。

 

ここで
エバリュエーションの登場です。

 

優秀な営業マンを
測定できるようにします。

 

営業目標を
上位で達成できる
営業マン

 

しかし、そのために
日々できていることが
あります。

 

例えば
びっしり書かれた
顧客台帳

 

綿密な行動計画
臨機応変な対応
笑顔等々

 

およそ優秀な営業マンに
必要な要素がより明確に
なっていればいるほど

 

具体的な
行動が明確になります。

 

このとき
逆張りでその優秀な
営業マンを創っていきます。

 

例えば
完成度が高い順に

 

①得意先の気づかない
ニーズも引き出して
提案できる

 

②得意先のニーズには
的確に対応できる

 

③得意先のニーズを
把握できている

 

④得意先から
好かれている

 

⑤挨拶がきちんとできる

 

この様に
優秀な営業マンに
なる過程が明確であれば

 

そのマイルストーンに向かって
確実に進むことが出来ます。

 

いきなり、
気づかないニーズは
引き出せません。

しかし、
先ずは挨拶を
きちんとするは出来ます。

この様に
出来ることを一つ一つ
増やしていくと確実に目標は近づいてきます。

 

ですから
このエバリュエーションが
重要なのです。

 

その頻度は
頻繁なほど
効果的です。

 

また、頻繁に行っていれば
修正が効きます。

 

進捗が思わしくなければ
目指す目標を
もっと現実的にしたり

 

逆に達成スピードが速ければ
計画を前倒しにできます。

 

さて、来年の手帳には
どんな目標を刻みますか？

その目標は
具体的で
測定可能ですか？

 

未来を考えると
ワクワクします。

 

来年も？
来年こそは？
もっと良い年にしましょう。