こころのバランス

環境が変化してもこころのバランスを保つ秘訣

環境が変わると
私たちは無意識のうちに
その新しい環境に適応しようとします。

これは
生物としての本能とも
言えるでしょう。

しかし
この適応の過程で
私たちはしばしば

自分の内面や
生活全体のバランスを
失うことがあります。

例えば
新しい仕事に転職したり
引っ越しをしたり

転職

転職

何か
新しいチャレンジに
取り組んだとき

私たちは
全力でその新しい状況に
対処しようとします。

これは当然のことですが
過度に頑張りすぎると
自分自身のケアを忘れてしまうことがあります。

私たちは
恒常性
つまり

変わらない状態を
心地よいと
感じる生き物です。

そのため
環境の変化に
伴って自分の中で

起こる変化に気づかないまま
無意識にバランスを
崩してしまうことがあるのです。

バランス

バランス

これを防ぐためには
意識的に自分自身の状態を
チェックする習慣を持つことが重要です。

では
どのようにして自分の変化に気づき
バランスを保つことができるのでしょうか?

ここで提案したいのは
定期的に自分自身に
問いかけることです。

例えば
次のような質問を
自分にしてみてください。

「最近の行動の変化によって
どんな影響が
ありましたか?」

この質問に対して
ほとんどの方はポジティブな
変化を見つけようとします。

それは良いことです。

しかし
ここでさらに深掘りして
「他には?」と3回程度繰り返してみてください。

そうすることで
表面的には気づかなかった変化にも
意識が向くようになります。

それでもまだ変化に気づかない場合は
生活や体調面での変化についても
確認してみてください。

「生活のリズムが変わったか?」
「体調に違和感はないか?」
といった具体的な質問を自分に投げかけることで

生活リズム

生活リズム

見逃していた変化に
気づくことが
できます。

もしこれらのチェックの結果
大きなネガティブな変化がなければ
それは一安心です。

しかし
時には変化が遅れて現れることもあるので
油断は禁物です。

新たな行動や環境の変化があった場合
その後しばらくは定期的に
自己チェックを行うことが大切です。

この自己チェックは
ネガティブな変化を恐れるためのものではなく
あくまで自分自身の変化に敏感になるためのものです。

変化に気づくことで
必要な対策を早めに講じ
問題が大きくなる前に対処することができます。

環境が変わったときには
その変化をポ
ジティブに捉えつつも

自分自身のバランスを
保つためのチェックを
欠かさないようにしましょう。

それが
心身ともに
健やかでいるための秘訣です。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
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秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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