新しい挑戦の楽しみ
「目標を
達成したのであれば
その先を考えるべし」
何か新しいことに
挑戦することは
ワクワクします。
ワクワク
私たちが
新しい道の先に何があるのかを
想像することができると
より
一層のやる気が
湧いてきます。
コーチングにおいても
この考え方は
非常に効果的です。
目標設定の新しいアプローチ
「この道の先には何があるのだろう?」
と考えることは
良い目標設定に繋がります。
なぜなら
目標の先にワクワクするものがあれば
それがやる気の源泉になるからです。
目標を「やらねばならない」
義務として捉えると
どうしても苦しくなりますよね?
目標は
頑張らないと
達成できないものです。
そのため
目標を
立てた時点では
達成できるかどうか
不安がよぎることも
あります。
不安
しかし
目標の先にもっと良いことが待っていると考えると
その不安を乗り越える力が湧いてきます。
実験の教訓
面白い実験があります。
5円玉
「穴の開いた5円玉を3個立てる」
という課題を出された場合
一つのグループには立てることだけを指示し
もう一つのグループには
立てた5円玉に
糸を通すことを指示しました。
結果
後者のグループの方が早く
きれいに5円玉を立てることができたのです。
同じ作業なのに
目標の先にもう一つのタスクを
設定することで
より集中して
成果を上げることが
できるという実例です。
実際にやってみると
分かりますが
糸を通すことを意識すると
立てる作業が
当たり前のこととなり
集中力が高まります。
これが
目標の先を考えることの
重要性を示しています。
クライアントとの実践例
先日
あるクライアントとの
コーチングセッションで
当初の目標の先に
さらにその先の目標を
立ててもらいました。
最初の目標が非常に難易度が高かったため
達成できるかどうか不安でしたが
セッションが進むにつれて
クライアントさんは
1時間の予定内で
目標を達成してしまいました。
この時
あえて次の目標を
立ててもらったことで
クライアントは
難しい課題も
簡単にクリアできたのです。
今の目標をただの
通過点と捉えることで
その目標は達成できてしまうのです。
まとめ
目標を達成したら
その先を見据えることが
大切です。
目標の先に何が待っているのかを想像し
そのワクワク感を持つことで
やる気が倍増します。
皆さんも
目標の先を
考えてみてください。
新しい挑戦の楽しみが
さらなる成長を
促すでしょう。
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