私たちの生活や仕事において
上手なコミュニケーションは
欠かせないスキルです。
しかし
どうすれば
「上手に」
コミュニケーションを
取ることが
できるのでしょうか?
多くの人が見逃しがちなポイントを押さえた
コミュニケーション上手な人が実践している
3つの行動を今回はご紹介します。
よく「聴く」ことの重要性
コミュニケーションの
基本は
「聴く」ことです。
ただし
ここでの「聴く」は単なる
「聞く」ではなく
心を込めて
「聴く」
ということ。
日本語でも
「聞く」と
「聴く」は異なる意味を持ちます。
前者は音を受け取るだけの行為ですが
後者は心で相手の言葉に
耳を傾けることを意味します。
岸田首相が
「私には聴く力がある」
と言っていましたが
その後の行動を
見ていると本当にそうかは
疑問が残ります。
これはさておき
日々の会話の中で
私たちは無意識に
自分の聞きたいことだけを
選んで聞いていることが
多いのです。
そのため
意識的に相手の言いたいことに耳を傾け
心で「聴く」努力が必要です。
また
心で「聴く」とは
単に言葉を聞くだけでなく
相手の感情や考え
言外の言葉にも
目を向けることです。
たとえば「声のトーン」や
「ボディーランゲージ」
「目線」など、言葉以外の情報も大切です。
そして
相手の話を要約したり繰り返すことで
話の整理を助けることも「聴く」ことの一部です。
コーチングの場面では
自分の意見を挟まず
相手の意見を整理して引き出すことが求められます。
こうしたコミュニケーションによって
相手が本当に必要としているものを手に入れ
Win-Winの関係を築けるのです。
上手く聞き出す技術
次に大切なのは
「上手く聞き出す」
ことです。
これは相手がまだ気づいていない
感情や考えを引き出す技術であり
まさにコーチングスキルそのものです。
多くの場合
相手自身も気づいていない感情や思考が隠れていますが
それを指摘するのではなく
相手自身が気づくように導くことで
相手にとって大きな気づきとなり
変化をもたらします。
コーチは
ただ質問を
投げかけるだけでなく
相手の言葉や態度を観察し
必要なヒントを与えながら
相手自身の気づきを促す役割を担っています。
この「聞き出す力」は
対話を深め
相手の成長を助けるために欠かせない技術です。
裏がないコミュニケーション
最後に大切なのは
「裏がない」
ことです。
「コーチングをしている」
と言うと
警戒されることがあります。
相手の心を
探ろうとしているのでは
ないかと感じる人もいるでしょう。
しかし
本当のコーチングは
相手をコントロールするものではなく
相手が持つ本来の感情や考えを引き出し
その人自身が成長するための
サポートです。
だからこそ
コーチは「裏」があっては
ならないのでます。
コーチには厳格な倫理規定があり
相手のために
「聴く」ことが大前提です。
コミュニケーション上手な
人が実践しているのは
純粋な思いで相手と向き合う姿勢です。
結論
コミュニケーションを
上手に取るためには
「よく聴く」
「上手く聞き出す」
「裏がない」という3つの行動が欠かせません。
これらは
すべて相手を
思いやる気持ちから始まります。
相手のために心を込めて
「聴く」ことが
円滑なコミュニケーションのカギです。
日々の対話の中で
この3つの行動を意識して実践することで
より良い人間関係を築いていきましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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