「多様性を受け入れる」
このフレーズで
何を皆さんは
想像しますか?
例えば
グローバリズム
今や日本は
少子高齢化で
人口減少時代です。
当然、働き手が
減っているため
外国籍人材の雇用も
普通にあるでしょう。
また、
事業範囲を
考えれば
こちらから
世界に出て行くことも
必要でしょう。
トランスジェンダー
以前は
世にはばかるように
ひっそりしていましたが、
今は、
堂々と宣言する
人も現れてきました。
まだまだ、
差別や偏見があるかと
思いますが、
自分らしさを
表現しても
良いと思います。
女性管理職
働く人口の半分は
女性ですから
これも
早く半分に
なっても良いですよね。
しかし、
この多様性は
もっと幅広い概念です。
しかし、この多様性は
もっと幅広い概念です。
以前であれば
大勢とは違う意見は
退けられました。
また、力がある者から
少数派の意見は
握りつぶされてきました。
今の時代
急速に世の中は
変化しています。
今回のコロナ禍は
それを如実に
加速しています。
組織にいる
全ての人の
多様な意見の中から
ベストな
選択肢を
選び出すには
多様性を
受け入れることが
必須要件です。
さて、
これらの多様性を
受け入れるためには
何が
一番大事だと
思いますか?
それは好奇心です。
自分とは
違う相手に
興味を持つこと
自分とは
違う存在に
対し
「なぜ、
こういう行動を取るんだ」
と嘆いていては
その先にあるのは
「説得」か「妥協」
しか無いため
自発的に行動を
生むことは
ありません。
自分とは
違う行動を
取る相手には
「なぜ、こういう行動を
取るんだろう?」
と好奇心を持つことです。
この好奇心が
相手の理解を
促進し
相手を真に
受け入れ
られれば
そこは
「説得」や「妥協」
ではなく
「納得」が
得られます。
「納得」が得られれば
建設的で自発的な
行動が生まれます。
これらの好奇心を
曇らせるのが
レッテル貼り
「女性」
「若者」
「外国人」
このレッテル張りで
決めつけてしまっては
好奇心が育ちません。
「女性」である個人
「若者」である個人
「外国人」である個人
それぞれの個性に対し
好奇心を持てば
「この人はなぜ、そう行動どうするの?」
「この人はなぜ、そう考えるの?」
と思考が変ります。
自分にはない新たな
考えや思考パターンが
得られます。
娘が高校生時代に
母親と大げんかした時が
ありました。
収まりそうにないので
父親として
介入したことが
ありました。
娘の部屋に行き
「子供として言いたいことは
あると思うけど
母親の立場で考えてごらんよ」
って、一言
言ったことが
ありました。
娘は一晩考えて
母親に自分の態度を
謝っていました。
そのいきさつを
知らない
妻は
「あの子が自分から謝ってきた
なんて立派になったんだろう
子供は成長しているね」
と涙を流して
喜んでいました。
相手を知ろうとすることで
お互いを理解し
お互いを尊重できます。
固定観点に
凝り固まった
そこのあなた
そう、
あなたですよ。
決めつけるのではなく
相手を理解しようと
してください。
そうすれば
あなた自身が
成長できるようになりますよ。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
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私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
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