感情を乱す

感情を乱す自分自身への問いを生産的な問いに変えるには・・・

感情を乱す原因は
起こった事柄ではなく

それに対する
自問自答から
起こります。

例へば

上司に対し
敬語を使わない
部下がいた場合

「敬語を使わない」
事柄に対し
怒りが起こるのではなく

「敬語を使わない」

「自分を尊敬して
いないのではないか」

「許せない」

との自問自答が
原因で
感情が乱れています。

この自問自答の
答えを導き出す
基準が

ビリーフという
独自の基準が
誰しもあります。

この場合は

「部下は上司を
尊敬すべき」
とのビリーフがあると

尊敬

尊敬

敬語を使わない部下がいると
感情が乱れてしまいます。

このビリーフの
強さが
そのまま感情の乱れに直結します。

であれば
このビリーフを
見直せば良いのですが、

ビリーフは
長年の経験や
考え方でできているので、

なかなか
変えることができません。

そこで、
その「感情」への「反応」を
代えては如何でしょうか?

「自分を尊敬して
いないのではないか」
とのネガティブ自問自答を

ポジティブに
変えると

「敬語の使い方を
知らないのではないか」
と置き換えることができます。

知らない

知らない

知らないのであれば
教えてあげようと

そこには
「怒り」の感情は
沸き起こっていません。

さらに
「理性」に働きかけて
「反応」ではなく「対応」を促すと

もっと
生産的になります。

「自分を尊敬して
いないのではないか」
と相手に答えを見つけに行くのではなく

自分に対し
答えを探すと
どうなるか?

「尊敬されるべき
言動を日頃から
しているだろうか?」

と自分に答えを
求めると

少なくとも
相手への
「怒り」にはなりません。

これどころか
「敬語を使わない部下」
から

自分の行動をさらに
見直すきっかけになります。

ネガティブな「反応」を
ポジティブな「対応」へ
変えることができると

感情を乱すことなく
逆に自分自身の
成長へのきっかけにすることができます。

「敬語を使えない部下」
にイライラするより

自分自身を
もっと高見に
連れて行くきっかけにすれば

同じ事柄が
生産的に
生まれ変わります。

ものは捉えようです。

ネガティブではなく
ポジティブに
捉えていきましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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