感情

感情に巻き込まれて「反応」するのではなく、「対応」する方法

感情に巻き込まれて
思わず怒ってしまった。

そんな経験ありませんか?

人間だから
感情をあらわにすることは
悪いことではありません。

しかし、
リーダーとして
感情の起伏が激しいと

そのリーダーに対し
信頼感は
どうなるでしょうか?

ここではその状態を
「反応」としました。

つまり、「怒り」の
感情に巻き込まれて
「反応」してしまうリーダーは

しっかり考えて
「対応」できる
リーダーと比べると

リーダー

リーダー

その資質は
歴然としています。

「感情」豊かな
リーダ-は
歓迎されますが、

「感情」を
マネジメント出来ない
リーダーは願い下げです。

では
どうしたら「反応」ではなく
「対応」できるか?

面白い
ワークがあるので
一つ紹介します。

それは

自分が行動をするときに

「私は○○を選んでいる」
と言って行動すると
いうものです。

選択

選択

例えば

「私は朝、
歯を磨くことを
選んでいる」

「私は朝食で
パンを食べることを
選んでいる」

これを
一日中延々と
行うと

自分が
やっていることを
自分が選んでいると

自覚が沸いてくると
言うものです。

これは
自分の行動に
主体性を持たせるワークです。

ここで
「怒り」の感情が
沸き起こったとします。

その時
「私は怒ることを
選んでいます」と言って

怒ってみてください。

「怒る」ことを
選択した場合
その結果に責任が生じます。

その上で
「怒る」のであれば

それは「反応」ではなく
「対応」となります。

これが
感情に巻き込まれるのではなく
「対応」していくことです。

「感情」のマネジメント法で

「怒り」の感情が
沸いてきたら

「数字を百から3つづつ
引いて言う」
と言うのがあります。

「100、97,94・・・」

確かに
これも「感情」を
マネジメントするには良いですね。

でも、これだと
「感情」を
抑えることが目的となります。

しかし、
今回ご紹介した方法は

もし、「怒る」ことを
選択する場合は

自主的に
「怒る」ことを
選択することもあり得るため

より戦略的に
「対応」することになります。

計算して「怒る」
これができると
リーダー力は格段と上がります。

如何ですか?
「対応」できそうですか?

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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