ポジティブ思考

感情を引き起こすネガティブ思考を断ち切る方法

こんな経験ないですか?

プレゼンの前に

「上手くできなかったらどうしよう?」
「失敗したらどうしよう?」
「もっと、練習が必要だったかも?」

このような不安が
頭の中で
生まれ、

このネガティブな
自問自答は

不安な気持ちにさせ
緊張を高め

さらに、その不安が
次の不安を呼び

最初はささやき程度だった
自問自答が
大音量に増幅され

結果、ネガティブ思考で
頭の中が支配され
パフォーマンスが低下する。

これって
負の連鎖ですよね。

この負の連鎖を
断ち切ることができれば
良くないですか?

そうしてさらに
ポジティブ思考に
変えることができれば、

ポジティブ思考

ポジティブ思考

私たちのパフォーマンスは
飛躍的に向上します。

さらには
リーダーであれば

こうした思考に陥った
メンバーを
救うことができます。

では
どうしたら
この状況を変えられるか?

2ステップあります。

①自己分析
②ポジティブ思考に変える

①自己分析

自己分析

自己分析

先ずは自己分析が必要です。

自分自身がネガティブ思考に
陥っているとの
自覚することが必要です。

そして
その原因を
特定します。

「感情」を
特定するのではなく
「原因」を特定します。

例えば
「不安」
ではなく

その原因です。

「なぜ不安」を
感じるネガティブ思考に
陥っているのか?

たとえば、
最初の
プレゼンの前の不安

「失敗するかも知れない」

「なぜそう思う」

「練習不足だったかも?」

この時点において
練習不足は
もう変えられません。

であれば
変えられる何かを
探す

「練習は5回した。
その時、詰まった箇所は
カンペを用意したら良いかも?」

こうすれば
安心できます。

変えられないことを
考える思考は
ネガティブ思考

変えられる何かを
探すのが
ポジティブ思考です。

②ポジティブ思考に変える

ポジティブ思考

ポジティブ思考

ポジティブ思考は
未来を創る力となります。

しかしネガティブ思考は
未来を損なう可能性があります。

先ほどの
「練習不足だったかも?」は
現状を変えられません。

一方

「練習は5回した。
その時、詰まった箇所は
カンペを用意したら良いかも?」

では、
前向きにアイデアが生まれ
安心を高めることができます。

適切なポジティブ思考は
環境や他者に働きかけ
可能性を開きます。

ポジティブ思考は
当事者意識を持つことから
生まれると言っても良いでしょう。

さらに
相手がある場合は

相手の背景を
思いやることも
効果的です。

「どうして、彼女は
こんなことを言うのだろうか?」

「最近の若いやつは
だめだ」

ではなく

「もしかしたら、
家庭内で何か問題が
生じているかも」

このように
考えると

「反応」ではなく
「対応」に
変えることができます。

「今の発言は
イライラしているように
感じたけど、何かあった?」

「あ!失礼なことを
言っていました?
ごめんなさい

実は、今朝、子供が熱が出て
親に預けてきたのですが、
心配で心配で」

子供が発熱

子供が発熱

「それは気になるね
今日は人手が足りているから
状況によっては早退したら?」

「ありがとうございます。
気にかけていただき
もう一度電話して状況聞いてみます」

もし、
相手のことを
思いやっていなければ

失礼な言葉遣いを
注意し
相手も反発したかもしれませんが、

これなら
逆に上司を
信頼できるようになりますよね?

感情を引き起こすネガティブ思考は
原因を分析して
ポジティブ思考に変えることができます。

また相手がある場合は
相手に思いをはせることで

ポジションな結果を
引き出すことができます。

変えられないことを
考えるのではなく
未来志向をする。

相手の非を探すのではなく
相手を思いやる。

このことが
周りの環境を変え
他者を巻き込み

好循環を生みます。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

コーチングは自己改革のツールです。
自己投資しませんか?

【10月12日】子どもの才能の見つけ方・育て方(Zoomによるオンラインセミナー)
【10月13日】生まれ持った才能を知り活かすセミナー(Zoomによるオンラインセミナー)
【10月14日】カードを使ったコーチング体験会(Points of You®体験会)(Zoomによるオンラインセミナー)
【10月16日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【10月18日】コーチングとは何か?(必要なマインドと基本スキル)(Zoomによるオンラインセミナー)
【10月25日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー(Zoomによるオンラインセミナー)
【10月30日,31日】Hello Points ワークショップ(Points of You®Explorer養成講座)(Zoomによるオンラインセミナー)

今後のセミナー

セミナー情報

お問い合わせ先

お問い合わせフォーム

関連記事

  1. コミュニケーション
  2. 自分らしく
  3. 効果的な質問
  4. メタ・コミュニケーション
  5. 絡んだ糸

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


最近の記事

  1. ビジョン
  2. コミュニケーションインフラ
  3. ビジョン
  4. 成功への道
  5. 定量目標
PAGE TOP