これは
岐阜駅にある
金の織田信長像です。

初めて目にすると驚きますが
織田信長だから良いか
なんても思えてしまいます。

織田信長と
言えば
「天下統一」

彼はこの
「天下統一」を
生前から口にしていたそうです。

「望みは叶えたければ、
口にすると叶えられる」

口にすることで
周りの人間も
その気になり

協力したり
それに共感する人間が
集まってきます。

そうです。

願いや目標を実現するためには
それを口にし
他者と共有することが重要なのです。

願い

ただし
望みや目標を宣言する際には
その内容が重要です。

単に自己中心的な目標ではなく
社会や他者の利益に繋がるものであるほど
多くの人々が協力してくれます。

例えば
目標を
「売り上げ目標1億円達成したい」と宣言するよりも

「恵まれない子供たちに
お腹いっぱいの食事を届けたい」
という目標の方が

子ども食堂

多くの人々の
共感を
呼び起こすでしょう。

こうした目標は
個人だけでなく
事業においても同様です。

特に事業においては
社会性や
企業理念が重要です。

企業理念を明確にし
それを社員や関係者と
共有することで

全員が一体となって
目標に向かって
進むことができます。

先日ある社長さんが
「社員をやる気にさせるには
給料を上げるしかない」

給料

そうでしょうか？

確かに
給料は
大きな要素です。

しかし、給料だけで
モチベーションを
考えていれば

ちょっとでも
良い給料の会社に
行ってしまいます。

そうさえないために
給料以外の
企業理念が重要になってきます。

企業理念で
一つになっている会社は
とても強い。

給料は
良い方が
良いですが、

人はお金のためだけに
生きているわけでは
ないのです。

人生においても
目標や望みを高く掲げることが
重要です。

私たちはお金だけでなく
意味のある目標や価値観に基づいて
生きることが求められています。

視座を高くし
自らの望みを明確にし
それを共有することで

その実現への道は
より明るくなるのです。