チーム

リーダーとメンバーの一対一の関係がチームに与える影響

昨日は
「一対一の関係がチームを作る」
を書きましたが、

今日は、その内容を
もう少し深掘りいたします。

リーダがメンバーとの間で
「安心の場」を
作ることができれば

安心の場

安心の場

メンバーは
リーダーとの間だけではなく
例えば会議の席でも発言しやすくなります。

誰かが本音で発言すれば
それが呼び水となって
他のメンバーも発言しやすくなり

相乗効果となって
加速していきます。

一方、「安心の場」が
作られていなければ

チーム内での
コミュニケーションも
減っていきます。

メンバーがリーダーに対してではなく
チームメンバー同士でも
情報を開示しなくなると

ミスやトラブルの
情報共有が遅れことが
大きくなってから発覚するようになります。

大きなトラブル

大きなトラブル

正に悪循環です。

チームビルディングにおいて
リーダーはまず、
この何でも話せる環境を作ることが大切です。

さて、
皆さんのチームは
何でも話せる環境になっていますか?

「上司が私のことを見ていない」
「意見を言うと頭ごなしに否定される」
「いつも忙しそうで、話しかけづらい」

リーダーは
忙しいし、全体を考えると
全てを聞いているわけにはいきません。

しかし、
メンバーとの一対一の
関係をおろそかにすると

それはいつしか
全体の雰囲気を
作ってしまいます。

では
「安心の場」を
提供するリーダーの行動とは何でしょうか?

まずは「自己開示」

自己開示

自己開示

もし、転勤で
新たな職場に行くのであれば
自分をさらけ出しましょう。

「そんな、リーダーのことに
チームメンバーが興味があるかな?」

と思われるかもしれませんが、

大ありです。

「ひと」は「ひと」に影響されます。

そのひとがどんな仕事をするかの前に
どんな「ひと」なのかが
お互いを理解する上では大切です。

このとき
失敗談も話すと
親近感を持ってもらえます。

「あんな失敗談も話してくれるんだ
俺たちを信頼してくれているんだな」

って、思ってくれます。

そして、
「表情」

笑顔

笑顔

リーダーは
メンバーから見られていることを
意識してください。

怖い顔をして座っていると
用事があっても
話しかけにくくなります。

実は私も
どちらかと言うと
怖い顔をしがちです。

先日も
Zoom会期の後

「ずーっと口がへの字だったよ」
と指摘され
反省しました。

職場に入る前
会議に臨む前に

「笑顔、笑顔」と言って
臨みましょう。

「態度」

態度

態度

ちょっとしたことですが
腕を組んだり
足を組む態度は

相手を拒否したり
圧をかけるメッセージとなります。

そんなことにも
気を配りましょう。

いや~
リーダーって
大変です。

でも、
俳優になったつもりで
リーダ-を演出するのも面白いですよ。

女優さんがいつまでも
きれいなのは
いつも見られているからです。

リーダーも
見られていることを
意識すると

よりよいリーダーに
なっていきます。

日々精進

リーダーを
楽しんでください。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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