私はACTASという
人材開発コンサルタント会社を
営んでいます。
キャッチフレーズが
「だれでも劇的に
変わる瞬間がある」
社員(部下)を
劇的に変えたく
ありませんか?
変えるためには
社員(部下)の
マインドセットが必要です。
マインドセットとは
人はものごとを判断したり
行動するときに
ある自分なりの
基準を持っています。
その基準は
時には
「信念」と呼ばれます。
しかし、時には
「思い込み」
「固定概念」となり
より良い仕事をする
妨げになることがあります。
この
「思い込み」「固定概念」を
切り崩す方法が
「マインドセット」
です。
先ずは
「マインドセット」が
必要な部下の特徴を挙げます。
「できない理由を環境のせいにする」
「たらればという表現を多用する」
「自分を正当化しようとする」
特にコーチングの場面では
「ギャップの明確化」で
この状況が現れやすい。
例えば
ギャップに対し
「組織の問題だ」
「部下がやる気がない」
「何が原因なんでしょうね」
といったように
他人事のように
振る舞う。
そして
厄介なことに
「すべてはあなたの責任でしょ」と
指摘しても
相手はますます
頑なになって
変わろうとしなくなってしまいます。
ここで必要なものが
「マインドセット」」
スキルです。
「今の状況は
自分が原因であり
変えるのは自分しかない」
こう自らが感じ
変わろうとすることが
求められます。
その為に必要なことは
その「思い込み」を
切り崩すための
「多面的な視点」を
与えることです。
ゴールと現状の
ギャップがあまりにも
大きいとき
人は過剰反応したり
防衛反応で
自分の正当化を図ろうとします。
この状態を打破するためには
先ずは現状を受け入れる視点を
持つ必要があります。
この現状を自己責任と言う
視点で受け止められたとき
自らが変わろうと動くことが出来ます。
従って、
「マインドセット」」は
次の手順で進めます。
①現状をどう捉えているか聞く
②良いことには共感する
③その上で客観的なフィードバックをする
④ギャップの原因が自分であることに気づかせる
ポイントは
「共感」すること
そして
気づかせる質問の仕方
です。
例えば
「仮に原因があなただとすると
何が考えられますか?」
(仮定で聞く)
「現状が何かのメッセージ
だとすると何ですか?」
(積極姿勢を促す)
「あなたが出来ることは
何ですか?」
(自分に目を向けさせる)
無理やり貝を開こうとしても
より頑なになるだけです。
貝が開きやすいように
環境を整え(共感・質問)
自ら開くようにしていきましょう。
「マインドセット」
できそうですか?
「できない!」
それって
思い込んでいませんか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
【12月22日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【1月9日】10:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月9日】14:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月10日】19:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月11日】Hello Points ワークショップ(Points of You®Explorer養成講座)
【1月12日】14:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月16日】2020年の目標設定セミナー(Points of You®体験会)
【1月19日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
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