コーチング結果は
ややもすると
非常に分りにくい。
知識や技術であれば
比較的評価が
しやすいが
コーチングのような
ファジーなテーマを
扱う場合は
例え結果が出たとしても
その評価は
明確にしにくいものです。
しかし、
だからと言って
評価しないと何が起こるか?
人は
目に見えるものに
対して安心感を抱きます。
結果が明確でないと
その結果を実感として
得ることが出来ないために
あたかも
結果が出ていないと
感じてしまいます。
例えば
「優れたリーダーシップを
得る」
これが
テーマとした場合
コーチングの結果として
部下育成においても
マネジメントにしても
申し分ない成果が
出ても
その評価が
明確でないと
終わった直後は
実感していた
結果が
時間が経つと
実感できなくなり
それを成果と
感じなくなります。
そうすると
コーチングそのものに
価値を感じなくなり
また、
引き続きコーチングを
受けようとする
モチベーションが
上がってこなくなります。
それでは
いかにも
もったいない
そこで
有用なツールが
アセスメントです。
アセスメントとは
チェックシートにより
項目毎に評価を行うこと
例えば
先ほどの
「優れたリーダーシップを
得る」
どんな状態になったら
優れたリーダーシップを
得たことになるか
チェックシートを
作成します。
お勧めなものが
5段階評価
決めた項目に対し
どんな状態が
優れた状態なのかを
ランク付けします。
これは
評価者と受講者が
双方で、作っていきます。
そうすれば
お互いの目標を
一致させることになり
一挙両得です。
と言うことは
テーマの
「アセスメントは
いつ行ったら良いか?」
は先ずは目標作成時には必要です。
なぜなら
出発点を
明確にしないと
コーチングの結果なのか
もともと出来ていたのが
不明になってしまいます。
当然、
終了時には
必要ですが、
中間地点で
確認は
欠かせません。
テーマが大きければ
大きいほど
中間地点で
確認しながら
進まないと
再度の評価だけでは
未達に終わる可能性が
高くなります。
3ヶ月レビュー
6ヶ月レビューは
必須です。
テーマによっては
週間や毎日も
あり得ます。
実際私たちコーチが
コーチングを行うときは
必ずこのアセスメントは明確にします。
ぜひ、コーチングの前
途中、終了時には
お互いに状況をチェックしましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
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コーチング研修もしています。
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