大坂なおみ選手が
全仏オープンを
棄権しました。
これは誰も
望まなかった結果です。
全仏オープンは
テニスファンではなくとも
全世界の人が注目する大会です。
どの会にも
ルールがあります。
全仏オープンでは
プレーヤーは
記者会見を受けるのがルール
しかし、そのルールは
何のためにあるのでしょうか?
「テニスはテクニカルよりは
メンタルのスポーツ
あのプレーの時
どんな思いでしたか?
と聞きたくなるのは
ファンでなくても
知りたいこと」
だから
記者会見が
あるのでしょう。
でも
私たちが見たいのは
良いプレーです。
良いプレーの
背景は聞きたいですが
良いプレーの方が見たいです。
実はこの問題
チームと
コミュニケーションにも繋がります。
全仏オープンをチーム
記者会見を
コミュニケーションと置き換えてください。
チームは
ある目的を持って
結成されます。
全仏オープンであれば
世界最高峰のプレーヤのテニスを
見て貰い
テニスファンを増やす
が目的ですよね。
とすると記者会見がなくても
その目的は
達成されるはず。
ただ、一方では
「大金を貰うのだから
記者会見は義務でしょ」
と思うのも分かります。
でも、それってやっかみであったり
本当のテニスファンですかと
問いたくなります。
つまり
「記者会見」を「コミュニケーション」と
置き換えると
チームの目的を達成するために
「コミュニケーション」があるはずが
「コミュニケーション」
(記者会見)
ありきになっていませんか?
「コミュニケーション」は
目的ではなく手段です。
「コミュニケーション」ありき、
ではなく
チームの目的を押さえた上で
手段として「コミュニケーション」を
主体的に行うことが
大切です。
「コミュニケーション」を
取ることで
得るものは何でしょう?
それは
お互いの信頼関係
であったり
部下や組織の成長
目標達成
日々の軌道修正
そしてチームメンバーの
喜ぶ姿やその共有です。
時に私たちは
「目的」と「手段」を
混合させたりしてしまいます。
本来の目的を
考えた場合
大切なものは
手段ではなく
目的です。
だから、
「記者会見」ではなく
「良いプレー」を
見たいですよね。
でも、これは
本質を外さなければ
双方は両立しうると
考えられますので、
大会関係者は
熟慮して欲しいですね。
と同時に
私たちも
チームの目的と
コミュニケーションの必要性
意義を考え
コミュニケーションありきではなく
手段としての
コミュニケーションを活用していきましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
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