感情は「友人」

感情は「友人」にできる。自分を理解し、上手くマネジメントする方法

「感情はやっかい」
と思ったことは
ありませんか?

感情に乗って何度も後悔したり
トラブルを抱えたことは
誰にでもあるでしょう。

しかし
感情は悪者ではなく
正しく理解し

上手く活用することで
強力な味方に
なります。

本日は
「感情の成り立ち」
を解き明かし

その上で
「感情を自分の味方にする方法」
をご紹介します。


 感情の意味と「情動」との違い

情動

情動

「感情」
に似た概念に
「情動」があります。

  • 情動:
    食欲や欲望など
    心理以前に動物的な感情の源「情動」は生きていくために
    必要なものは
    得ようし

    不要なものは
    避けようと
    します。

    そこには
    「快」「不快」の
    感情が生まれます。

  • 感情:
    「情動」に思考や経験が加わり
    認知的に定義された感じ方

例えば
好きな食べ物を見て
欲しいと思うのは情動。

しかし
それを見た
瞬間に

「この前お仕事を頑張ったから
ご褒美として食べよう」
と思うのは感情です。


 感情はどう生まれるのか?

 感情

感情

感情の生成には
以下の4つの論が
あります。

(1) 進化の産物

原始人類は
恐怖を
感じれば逃げ

欲望を
持つことで
子孫を残しました。

感情は
生存戦略として
必要なものでした。

(2) 体の反応

 

ウィリアム・ジェームスは
「泣くから悲しくなる」
という論を唱えました。

体の動きが
感情を
生むと考えます。

(3) 認知の結果

 

同じ事柄でも
期待値を超えれば喜び
下回れば落胆するように

感情は
認知によって
生まれると言われます。

感情をマネジメントするためのステップ

感情は「友人」

感情をマネジメントする

  1. 感情を意識する先ずは
    感情と
    向き合いましょう
  2. 感情を認める感情を抱くことは
    悪では
    ありません

    感情を抱いた
    自分を
    認識してください

  3. 結果を予測するその感情を
    表したとき
    何が起きますか?
  4. 向き合い方を選ぶ情動で動くのではなく
    感情を上手く
    活用しましょう。

    感情表現豊かなあなたは
    他者を引き込み
    影響を与えます。

感情を
正しく理解して
味方にしていきましょう。

まとめ

 

「感情は気持ちの揺れ動き」
と言えます。

日常のコミュニケーションにおていは
客観性や冷静さが
求められます。

しかし、
どんな人の中にも
「感情」は流れています。

この「感情」を
無視したり
押さえ込むのではなく

「感情」に関心を持ち
「感情」の沸き起こる理由を
明確にすることは

自分に正直に
なることかも
知れません。

同時に
上手くマネジメント
できれば

無理なく自分らしく
生きていけるのでは
ないでしょうか?

「感情」と
上手に
向き合いませんか?

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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