7年前に相続して
それまで空き家だった
実家の売却が決まりました。
家が建つとき
私自身は
小学6年生でした。
当時住んでいた
借家からバスで
30分ほど離れていたのですが、
なぜか
時折、建設現場を
見に行くように言われ
大工さんが基礎から家を
建てていたのを
見ていました。
家が完成してからは
生まれて初めての
自分の部屋が貰えたこと
それに伴い
転校したことなど
思い出のある家です。
高校生までは
毎日寝泊まり
しましたが、
大学・就職で県外に行ってからは
夏休み・冬休みに帰る
場所となりました。
結婚してからは
少しづつ増える家族を
連れて遠く離れても
年1回は帰っていました。
近くの長良川で
精霊流しを
したり
良い思い出です。
今では
環境問題で
この行事も禁止されています。
売却前に撮った
私の部屋があった
2回のベランダから撮った写真です。
勉強に疲れたら
息抜きに良くベランダから
この風景を見ていました。
懐かしいですが、
もうこの風景も
見る事ができません。
売却に当たり
親が残した
遺品を全て処分しました。
この作業も
結構大変でした。
先ずは
遺品整理業者の
選定。
3社ほど
見積もりを
取り
値段よりは
遺品を大事に
処分してくれそうな業者にお願いしました。
正解だったのが
遺品整理して
引き渡しの際に
アルバムや
高校時代の卒業証書があると
残してくれていました。
私は
既にアルバムから
主な写真を選んでたのでが
この配慮が
嬉しかったですね。
このブログを
呼んでいる方で
遺品整理業者がいたらここポイントです。
ゴミのように
何でも
片付けるのではなく
大事な
親との思い出に
配慮してくれる姿勢は大事。
短いやり取りの中で
それを見抜くのは
私が人財育成のコンサルタントをして
人を観察することを
仕事にしていたおまけかな?
そして
家の売却は
当初は専任契約でお願いしましたが、
規定の3カ月では
決まらず
その後は一般契約にして
こちらも
3社に
売買をお願いしました。
最終的には
最初に専任契約を
結んだ会社さんが
持ってきてくれた方と
売買契約を結びました。
希望価格よりは
安かったのですが、
知り合いの不動産関係者に相談し
売買開始
6カ月間で
決まらないのであれば
潮時と
アドバイスもあり
決めました。
思い出の詰まった
実家とさよならするのは
寂しいのですが、
このまま
放置しては
いずれは廃屋になり
こうして
売却することで
次の世代の方の役立つのであれば
親も
喜んでくれるでしょう。
何でも
この地域は駐車場が
少ないそうなので、
駐車場になるとのことです。
まあ、
築50年以上の
代物ですから
致し方ないですね。
「実家」と言う
一つの象徴が
なくなります。
こころの
よりどころが
なくなるようですが、
今度は
我が家が
子供たちにとっての実家になります。
今でも
結婚して
家を出た子供たちは
家に帰ると
「ただいま」と言って
帰ってきてくれます。
「実家」って
大切ですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
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