リーダーの役割は
部下の目標達成を
サポートすること
その為に
リーダーは
傾聴したり質問したりします。
しかし、それだけで
部下のモチベーションを
アップさせられません。
ある調査によると
部下の最大の関心事は
上司が自分に
どれだけ関わってくれるかだそうです。
「自分の話を
どのように受け止めて
くれているのだろうか?」
「上司から
アドバイスを
貰いたい」
「そもそも
上司は自分に何を
期待してくれているのだろうか?」
種々の
上司の反応を
求めています。
これらを
ひとくくりに
まとめると
「影響力」
と言えます。
「影響力」が強ければ
強いリーダーシップを
発揮することが出来ます。
部下が求めているわけですから
「影響力」は
発揮したいですよね?
では何をすると
影響力が発揮できるか
知りたくありませんか?
そのスキルは
大きくは
下記の4つ
①承認力
②提案力
③要望力
④フィードバック力
①承認力
部下のモチベーションは
この「承認力」に
掛かっています。
つまりは
「認められた」と
感じることが
次への行動の
原動力となります。
さらに
面白いもので
人は「承認」されるだけで
その承認した相手に親近感を覚え
さらには
信頼感も
高まるのです。
これは
「影響力」
そのものです。
②提案力
一般的に部下との関わりにおいて
上司から部下への「提案」は
慎重さが求められます。
なぜなら
上司からの「提案」は
部下が断れなかったり
あるいは
部下の自主的な
発想を阻害します。
しかし、
部下が上司からの
提案を望んでいるとき
「流石と思わせる」
提案が出来れば
影響力は
高まります。
このさじ加減を
上手く出来れば
「影響力」は格段に上がります。
③要望力
上司から部下への
「要望」は
これも
扱いが難しい
スキルです。
「提案」と同じく
上司からの要望は
部下は断りにくく
部下の自由な行動を
抑制してしまうかも
知れません。
しかし、一方では
部下は上司からの「要望」を
待ち望んでいます。
これに
皆さんは気がついていますか?
上司からの
依頼されると言うことは
それは上司からの
信頼の証となり
「要望」されることで
部下は上司に対し
信頼されていると感じるのです。
これがまた
大きな「影響力」と
なります。
④フィードバック力
最後に
「フィードバック」
上司から部下への
「贈り物」です。
「フィードバック」は
その仕方は
テクニックが必要です。
素直に受け取れるように
上手に「フィードバック」出来るかは
リーダーとしての力が求められます。
上手なフィードバックは
部下を更に前に進める
原動力となります。
その結果
部下はそのような
「フィードバック」をくれる
上司に
影響力を
感じるのです。
如何ですか?
「影響力」という
観点でリーダーの
スキルをお話ししました。
皆さんは
影響力のある
リーダーですか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
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