新年明けまして
おめでとうございます。

何はともあれ
新しいことが始まることは
何かを期待させてくれます。

毎年思うんですけど
元旦は365日のうちの
1日であるはずなのに

何がめでたいのでしょう。

それは
新しい年の初めの
特別な日だからですよね。

新しい年の始まりは
なぜ特別か？

それは新しい年だから
何か変化があるのではないかと言う
期待感があるからです。

でも、
この「何か変化がある」は
受け身では気が長い

ならば
「今年は何かが変わる」ではなく
「今年は何かを変える」にしたいものです。

実は昨日の年越しは
習慣化してから
始めて年越しを起きて過ごしませんでした。

年末年始の我が家の
風物詩であった
除夜の鐘を聞きませんでした。

除夜の鐘

歳とっで寝てしまったからでは
ありません( ´艸｀)

昨日は娘一家が
我が家に泊まりました。

娘一家は
医者の旦那と
子供が3人（7歳、5歳、3歳）

旦那は当直で不在
子供たちは早くに
寝かさなければならない

今までなら
寝かしつけてから
大人だけが起きてきたのですが、

元旦は娘の旦那が
東広島にある病院に勤務のため
その娘婿の為に

東広島にある妻の実家に
年始のあいさつを兼ね
朝から行くことになり

必然的に
夜明かしをすることが
不自然となったのです。

小学校の高学年から
毎年欠かさず行われてきた
習慣をこの日は変えました。

現状に対しベストの選択のため
今までの習慣をやめる

何だか
今年の始まりに
ふさわしい行動と感じました。

コロナで
私たちの暮らしは
一変しています。

コロナ

新型コロナ患者の
発生者数は日に日に
最高人数を更新しています。

残念ながら
この現実は受け入れざるを
得ません

GoogleのAIによる
予想では1月いっぱいは
患者が増え続ける予想です。

冬場で呼吸器感染症にとっての
ベストシーズン

そして、ロックダウンができない
日本ではこれが
現実です。

とすると
生活や仕事のやり方を
変える必要があります。

メディカルリスクマネジャーである
感染症対策の専門家として
予想をすれば

過去の同じコロナ族の
インフルエンザの流行パターンから
推測して

1月が新規患者のピークと
予想します。

その後は3か月くらいで終息
するのが一般的なパターン

インフルエンザの流行パターン

このグラフは
毎年あるインフルエンザの
流行パターンです。

一般的には
年明けから流行りだし
1月末から2月にかけピークとなり

3ヵ月後には
終息しています。

2009年だけ違った
パターンののは
これが新型インフルエンザです。

この時は
流行り出しが
夏に始まり

ピークが10月となり
その3月後の1月には
終息しています。

今回の新型コロナは
1年間に3回もピークがあり
変則的ですが、

少なくとも第3波の
ピークは1月となりその3か月後の
4月には一旦は落ち着くと思われます。

また、朗報なのは
その頃には日本でも
ワクチン接種が始まると思われます。

今、感染力の高い
変異株が問題となっていますが、

こちらはワクチン開発会社によれば
今の変異種であれば
現行のワクチンで対応可能とのこと

これらを総合すると
少なくとも4月までは
自粛が続きます。

それに合わせた
生活や仕事を
変える必要があります。

でも、それがすぎれば
日常の生活に戻れます。

この時まで生き残ることが
できれば、残った企業が
優位に立てます。

生活は
日常を取り戻します。

それまで
現状に合わせて
「何かを変える」が大切です。

さあ、何を変えますか？