知る

「部下のこと、どれだけ知っていますか?」

私は仕事柄
毎年新入社員研修に
関わっています。

内容は、社会人としての基礎力やマナー
ビジネススキルといった
オーソドックスなものが中心ですが

私が特に重視しているのは
「自分で考える力を育てること」
です。

学生と社会人の
違いのひとつは
「責任の重さ」にあります。

学生は基本的にお金を
払って学んでいますが
社会人になると

会社から給与をもらい
その対価として価値を
提供する立場になります。

最初のうちは
言われたことを
正確にこなすことが求められますが

やがてそれだけでは
不十分に
なってきます。

より大きな成果を出すためには
自分なりの付加価値を提供できる
人材になることが大切です。

そのためには
自ら考え
行動する力が必要です。

来年度の研修でも
この点を軸にプログラムを
設計しようと楽しみにしています。


上司の準備はできていますか?

準備

準備

さて
新入社員が
どれほど優秀でも

受け入れる側の上司や
先輩の姿勢や準備が
整っていなければ

その力を
発揮することは
難しいでしょう。

新入社員だけでなく
実は上司側にも「受け入れの準備」
が必要なのです。

私は管理職研修でも
こうした観点を
重視しています。

その中で
よく行うワークが
あります。

それは、「あなたは部下について
どれくらい知っていますか?」
というものです。


ワークショップ
「あなたはについて
どれだけ知っていますか?」

部下

部下

このワークでは
参加者に対して次のような
問いを投げかけます。

  • 部下のプライベートについて
    (家族構成、趣味、出身地など)

  • 部下の仕事上の強みや得意なこと

  • 改善すべき点や課題

これらを、各項目につき10個以上
3人の部下について
15分以内で書き出してもらいます。

するとどうでしょう。

すべての欄を
埋められる上司は
実はごくわずかです。

半分も書けない人も
珍しく
ありません。


部下を「知る」ことが信頼関係の第一歩

心で受け止める

信頼関係

「最近は個人情報の問題もあるし
プライベートなことを聞くのは難しい」
という声も聞かれます。

しかし
家族構成や趣味
好きなスポーツの話などを共有することは

相互理解を深め
職場の人間関係を
円滑にする潤滑油になります。

特にこの時期
お子さんが受験を控えている家庭では
残業や出張の調整なども配慮の対象となります。

そうした事情を
知らずに対応していたら
信頼を損ねかねません。

信頼関係は
単に「仕事を一緒にすること」ではなく
「人として関わること」から始まります。

部下のことを知らないというのは
裏を返せば「関心がない」と
受け取られても仕方ありません。

無理に聞き出す必要はありませんが
「知りたい」と思って接していれば
自然と情報は入ってくるものです。


新入社員を迎える前にできること

新入社員

新入社員

来年の4月に向けて
新入社員を迎える準備が
進んでいる企業も多いでしょう。

しかし
迎える上司や先輩の側も
「この子たちに興味を持つ」

「知ろうとする姿勢」を持つことが
彼らの社会人生活のスタートを
より良いものにします。

「自分のことをちゃんと見てくれている」
「気にかけてくれている」と部下が感じれば
それだけで信頼関係は大きく前進します。

新年度
あなたはどんな目で
新入社員を迎えますか?

関心を持ち
声をかけ
関係を築こうとするあなたの姿勢が

職場の未来を明るくする
第一歩になるかも
しれません。


まとめ

 

部下との信頼関係は
一朝一夕では
築けません。

日々の小さな
関わりの積み重ね
大きな信頼につながります。

「知ろうとする」
ことは
「関心を持つ」こと。

そしてそれが
上司としての第一歩では
ないでしょうか。

今だからこそ
ぜひ一度
自分自身に問いかけてみてください。


「私は
部下のことをどれだけ
知っているだろうか?」

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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代表挨拶



ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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