1日の内
仕事に何時間
使っていますか？

8時間労働であれば、
単純に1/3

しかし、
通勤や
家でも仕事のことを考えれば

もっともっと
多くの時間を
仕事に費やしています。

そう考えると
仕事を楽しくしていないと
楽しい人生とは言えません。

転職サイトのアンケートによれば
仕事を楽しいと感じる割合は
1/3ほどのようです。

仕事を楽しくするには
やりたい仕事か
どうかが大きなポイントです。

やりたい仕事を
するって
とても大事です。

就職先を
探すときは
自分が何をしたいかを

しっかり
見つめてから
進むのが大切です。

だって
人生の大半を
使う仕事ですから。

最近は
終身雇用の
考え方も変わって

昔ほど
一つの職業に
拘らなくなりましたから

嫌であれば
転職したら
良いのですが、

それって
キャリアを
ロスしています。

安易に給料や
労働環境だけでなく

その職種や
会社の仕事内容を
しっかり調べてから

仕事を決めましょう。

しかし、
外から見ていて
分らないことが

入ってみて
違うこともあります。

この場合は
良い勉強と思い
思い切って転職もありです。

しかし、
嫌でも
続けると

良いことも
あります。

私の事例を
話します。

私は
38年間
製薬会社の営業でした。

製薬会社の営業

知る人は
よく38年間も
あの仕事をやり続けたね

と言われる
大変な仕事でした。

私は
薬学部を
卒業して

製薬会社に
入りました。

薬学部を
選択した
段階から

製薬会社の営業に
入る気でいました。

従って
やりたい仕事に
就職しました。

しかし、
現実は

薬剤師の知識は
ほとんど必要なく

文系で接待が
上手なやつほど
出世していきました。

「思った仕事とは違う」

思った仕事とは違う

私は
転職を考えました。

しかし、
私はここで
転職したら

負け犬のような
気がして

苦しいけど
頑張ろうと
思いました。

ただし

いやいや仕事を
するのではなく
楽しく仕事をしようと開き直りました。

私にとって
楽しいとは

「正しいクスリの知識を
正しく伝えること」

そう思った
私は
会社が売れと言ったクスリではなく

私自身が
売りたいクスリを
売ることにしました。

しかも
接待に
頼るのではなく

接待

正しい使い方を
推奨する
薬剤師として

クスリを
宣伝しました。

すると
それまで
不振であった売り上げが

あれよあれよと
いう間に
拡大し

気がつくと
与えられた市場を
3年間で2倍にしていました。

これは
同じクスリ
同じ市場で売る

ルートセールスとしては
大変な出来事でした。

営業って
同じでなくて
良いのです。

自分の
信念で
仕事って変えられるんです。

同じ仕事
営業・事務・作業
でも

変えられます。

今の仕事を
楽しくするかしないかは
あなた次第です。

後日談を
します。

38年間
製薬会社の営業を
やり遂げた私は

今では
なんと
コーチングで起業し

「離職率改善コンサルタント」
として
もっとやりたい仕事をしています。

営業マン時代での経験
営業マン時代で身につけた
コーチングを生業としています。

仕事って
楽しいですね！！！