自ら考え
行動することを
「アカンタビリティ」と言います。

あなたが経営者や
組織のリーダーであれば
当たり前のことですが、

社員やメンバー一人ひとりが

このアカンタビリティを
持たせることは
決して簡単ではありません。

しかし、
メンバーがこの状態であれば
その組織は心強くありませんか？

そのためには
何が必要か？

それは
目標の共有が
欠かせません。

目標

しかもその共有は
各メンバーが納得したもので
なければなりません。

先ずは
これが
組織内でなされていますか？

大きく言えば
経営理念であり
ビジョンです。

ビジョン

身近であれば
年度目標
月目標です。

よくあるのが
これらの目標が
形だけになっていること

ある組織では
年度目標が
２億円でした。

しかし、
その最終達成金額は
３千万円でした。

これって、
達成率では
15％です。

これは
目標というには
ほど遠い数字です。

達成可能だけれど
頑張らないと達成できない
ちょっと高めの

ストレッチ目標が
必要です。

この目標に対して
コミットメントできる
ことこそが

「アカンタビリティ」を
高く保てるのです。

さらに
このコミットメント
した状態でも

絶えず問いかけ続けることが
あってメンバーは
「アカンタビリティ」になれます。

絶えず問いかけることで
絶えず考えるわけです。

「目標達成のために何かできる？」
「このサービスはベストと言えるか？」
「情熱を惜しみなく注げているか？」

種々の視点での
問いかけが
あってこそ

選択肢が広がり
ベストな行動が
起こせるのです。

あなたの思い
（理念・夢）が
メンバーに伝わっていますか？

そして
それを絶えず
問いかけていますか？

この積み重ねで
メンバー一人ひとりが、
自ら考え行動する集団になるのです。