最近
「私はあの人が嫌い」
って言う言葉を聞きます。
人間だから
人に対し
好き嫌いはあると思います。
でも
これは
言わない方が良い
大抵
この言われた相手も
同じように
「私はあの人が嫌い」
って言うか
そうした態度を示しています。
これは
ブーメランだなと
思います。
誰しも
自分を嫌っていると
分っている相手に対しては
こころを
開きは
しません。
これが
それぞれの
テリトリーで発生すると
いつしか
村を作るようになり
同じ空間に居ながらにして
別のグループが
存在するようになります。
特に仲が良い
グループが存在するなら
良いのですが、
「あの人嫌い」で
作られた
グループは
周りから見ていて
気持ちの良い物では
ありません。
「自分が嫌いだから
しょうがないじゃないか」
って放置するより
「嫌い」を
克服してみませんか?
この
「嫌い」を
克服する作業は
良いことが
あります。
それは
その人の
成長を促します。
先ほどの
「嫌い」は
ブーメランで戻ってくると話しましたが、
結局
これは
敵を作ることになります。
「万人に
好かれることはないので
自分を嫌う人がいても良い」
これは
確かに
あります。
しかし、
嫌われることを
自ら作り出し必要はあるでしょうか?
少なくとも
「私が誰それが嫌いだ」は
言う必要はありません。
思っても
心の中で
思えば良いと思いませんか?
もし
それが
嫌なら
面と向かって
言うべきではないですか?
お!
これは
爆弾発言
実は
私は
これを実践したことがあります。
と言っても
「私はあなたが嫌いだ」
ではケンカになるので、
嫌いになる言動を
理由を言って
指摘しました。
あるコミュニティーで
傍若無人に
振る舞う人がいたので
私は
それを
注意しました。
すると
相手は
逆ギレして、
私の悪口を
更に言い出しました。
私は
それでも
ひるまず
冷静に
なぜそれが
ダメだと思うか
説得を
続けました。
すると
相手は
「もう、おれは
あんたとは
直接話をしない」
と言って
私の前から
去って行きました。
あら?
最悪の
展開?
このままの
状態では
最悪ですが、
こちらは
ちゃんと
理由を説明して話しているので、
球はあちらに
渡しています。
暫くすると
その方から
「お詫」がありました。
この時
私は
相手に対し
「陰口や悪口」は
一切言いませんでした。
その傍若無人ぶりは
誰が見ても
明らかであり
あえて
言わなくても
周りも味方してくれました。
「気に入らないことがあれば
理由を言って
指摘する」
これなら
ブーメランではなく
キャッチボールです。
コミュニケーションは
キャッチボールで
成立します。
ストレス発散に
誰かの悪口を
言う
これは
その人の
品性を落とします。
自ら
成長のためには
「悪口を言う」
は止めにしませんか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
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